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12月第1週 今週のおすすめ「本の話」 5選

今週は2021年年間ベストセラーの発表がありました! 

週刊文春からは「週刊文春ミステリーベスト10」、米澤穂信さんの「読書案内」をお届けします。また、ドラマが話題の『剣樹抄』は、著者である冲方丁さんが撮影現場を訪問されました。ほかにも単行本からは、兼近大樹さん『むき出し』に寄せられる、読者からの感想をご紹介します。

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★今年最も読まれた本は? 
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』が文庫本年間ベストセラー1位!

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』(文春文庫)が、12/1に発表されたトーハン、日販の文庫年間ベストセラーランキングで、いずれも1位となりました。

瀬尾まいこさんからのコメントも届いています!


★年末のお楽しみ!「週刊文春ミステリーベスト10」発表

今年で45回目を迎えた「週刊文春ミステリーベスト10」。アンケートに回答したのは全国の日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会など。

2021年の海外部門ベスト10、国内部門ベスト10を発表です!


★作家デビュー20周年、米澤穂信が選ぶ“ベスト・オブ・ベスト”は…? ミステリ愛に満ちあふれた「読書案内」

年代を問わず熱心な読者を抱える米澤穂信さん。その作品は常にミステリファンの間で話題になっています。作家生活20年の間に書き溜めた本に関するエッセイに、大ボリュームの書き下ろしを加えた最新刊『米澤屋書店』についてお話を伺いました。

また発売を記念して、12月11日(土)にオンラインイベントが開催されます。参加券付き商品はhonto本の通販ストアで12/5(日)まで。お急ぎください!


★連続ドラマ「剣樹抄」の原作者・冲方丁さんが撮影現場を訪問!

 冲方丁さんの人気シリーズ「剣樹抄」がこの度、待望の連続ドラマ化(毎週金曜 よる8時~8時43分 BSプレミアムで放送中)。原作者の冲方さんが、撮影現場を訪問、キャストたちの迫力の演技と作り込まれたセットを楽しみました。

シリーズ最新刊についてのインタビューもあわせてどうぞ!


★兼近大樹『むき出し』読者からの感想、第1弾!

小さい頃から、殴って、殴られるのが普通だった。誰も本当のことを教えてくれなかった。なぜ自分だけが、こんな目にあうんだろう――
兼近大樹さんの『むき出し』は、発売以来たくさんの感想がよせられています。


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 本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

 こちらもお楽しみ下さい!






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