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読書会で

読書の話が続いていますが、Kindleアンリミテッドでは、

を読み終わらせました。出口さんの本は常に、ファクト、ロジック、数字でものを見る。本、人、旅で成長することをのべていて変わりません。それでも再度確認して考えさせられます。

特にパートナーの件はたの本には載ってなかったので勉強になりましたが…

グリーフケア

今年はグリーフケアの研修を受けていますが、とあるオンライン読書会でお会いしたのが、入江杏さんです。

美しくて知的な方です。読書会の質問もいつも的確な指摘をされていて、刺激を受けます。たじたじになりながら、答えるのがいつもです。その杏さんの、著書が下記です。

内容は正にグリーフケアの話ですが、過酷な事件や近親者の死や絵本を紹介してています。特に絵本の紹介は素晴らしい。哲学カフェ分かちあいの会でも使えるような本もあります。

傾聴の大切さは、今うけている研修でも強調され、トレーニングを行いましたが、なかなかありのままに聴くって難しい。ちなみに出てくる実例(テレビコマーシャルの件)に妙な納得と感動を感じたりもします。

ジュニア新書で出版ではありますが…内容は子供より大人向けな気がします。本書でいうなら、子供の理解力を見限っているということかもしれません。

ちなみにうけている研修の講師の本は、こちら

共に当事者の感覚がのべられ、そこにある喪失とそれを内包したあり方、生き方が見える本です。

読書の秋におすすめできる3冊です。

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