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感動

何気なくヴォイシーでキングコングの西野亮廣さんが推薦していたので(ジャム理論の話をされていた時に出てきていたと記憶している)、読んで見たのが『ファンベース』です。

たしかに素晴らしい作品で、オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所でも、同様の手法がとられている場合がある。この場合、どちらが先に気がついたかが大事ではなく、普遍性があり、常に応用可能だと言える。

自坊でも気をつけることや、応用できそうなものが沢山ある。あらゆる仕事に関わるものであり、今後の基本になり得る本だと思う。

特にソーシアルグッド追求するの箇所はかなり勉強になり、今後の寺院運営にも影響する内容だと感じます。

ビジネス本

ちなみに今年は何気にビジネス本に当たっています

『大きな嘘の木のしたいで』は惜しげもなく、ビジネスの本質をさらけだし、学ばせてくれている。寺院は確かにビジネスではないが、運営をおこなう。

田中修司さんと言えば『破天荒フェニックス』ですが、あとがきの小松茂美さんの文章も素晴らしくてそこに、今回の本をかけ合わせるととてつもないリーダーだと良く分かる。

ちなみに次メガネ買うときは…言うまでもなく(笑)


寺とエンタメ

さらに言えば、江戸時代以前はエンタメの場所も担ってきた。演劇だって宝くじだって、賭博だって行っていた。(学校や病院の機能もありました。)

詳しくは『大江戸お寺繁昌記』をお読みください。


というわけで、『大きな嘘の木の下で』の最後に出てくる考え方は、寺院においても意味あるものだと思われます。(ネタバレできないから…読んでみてね)

ちなみに、世界初のNPOはお寺であることは、ドラッカーが『非営利組織の経営』の冒頭にかかれています。

寺は多分、ダイバーシティそのものだったのだろうなー

今は、葬儀・供養・法事が中心ではあるが…。






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