手羽先とキャベツの煮込み

手羽先とキャベツの煮込みを
フランス料理風にしてみた。
フランス語で手羽先は
エイユ・ド・プーレ(Ailes de poulet)
キャベツはシュー(chou)、
煮込みはポシェ(pochee)だから、
ポシェ・ド・エイユプーレ・エ・シュー
(Pochee de Ailes poulet et Chou)である。

フランス語に置き換えてみれば、
なんだかフランス料理の感じがする。
それだけでなんかやる気になる。
ストウブ(Staub)鍋にオリーブオイル、
ニンニクと鷹の爪を熱して、
手羽先を放り込んで焼き目を付ける。
湯通ししたキャベツを丸めて入れ、
白ワインと水とスープの素。

蓋をして半時間をほど似たら、
熱々のポトフ風の煮物ができた。
手羽先は柔らかくて骨がすぐに外れ、
キャベツは自らが出汁となり、
手羽先の出汁とでメチャ美味しい。
手羽先の骨周りのゼラチン質が
さらに旨味をアップしている。
tres bianを通り越しtres deliciex!

さむーい冬にほっこり温まる、
京太郎のスペシャリテである!