殺人は重罪の原則

子供の頃から
人をあやめたら
死刑になると
聞かされてきた。

人殺しは
最も重い罪、
だから絶対に
してはいけないこと。

そう思ってきたのに、
戦争になると
人を殺しても良いと
なってしまう。

戦争だろうと、
殺人はおかしいと、
為政者や兵隊は
思わないのか。

動物は生きるために
殺し合いをすることもある。
しかし今やっている戦争は
生きるためではなかろう。

己の欲のために
戦争をやって
罪もない人が死んでいく。
そんなことはおかしいと
為政者や兵士は
どうして思えないのか。
とても不思議である。