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ビクビクおどおどの理由

「レジリエンスを育む」82ページより

「親が自分の感情を適切に調整することができないと、子どもには、親が怒っているように見えてしまう。あるいは、本当に子どもに対して腹を立てているのかもしれない。子どもは、怒り狂う親と一緒に居ることを可能にするような適応スキルは持ち合わせていない。その代わりに絶えず警戒し、新たな爆発や攻撃に備え。恐ろしい瞬間がいつ起こるかとひやひやしている。警戒態勢を緩めることはめったにない。」


身体はトラウマをよく覚えています。ふとした時に「怒られる❗️」と身構えるのは、子ども時代の名残なんだなぁ。もうあんなに怒鳴られる心配もなく、親が絶対的な支配者ではないのに。トラウマが冷凍保存されているような。私は本当にリラックスが苦手。特に、親と同じ屋根の下にいると、絶えずどこかが緊張しているのを感じます。一人になれるお風呂、布団の中が一番楽です。または、両親が出払って家に一人の時。

幸い、手助けしてくれる良きプロと出会えました。自律神経系の確かな知識に基づいて身体にアプローチする優しいセラピーです。言葉によるカウンセリングより、こちらが私には合っていると思う。



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