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生後二ヶ月1人だっだぁー選手権〜優勝はぎっじー

わが子のことが分からない。

まあ違う人間なので当たり前である。ちなみに上の子は今ジャングルジムの上で、「ドラえもん映画20周年!!」と叫んでいる。
今回は、生後2ヶ月の赤子による絵本を通じた好みの傾向を探った。

***

二ヶ月に入った頃の主な変化。

*ハンドリガード
 (なんだこれは…もしかして、俺の手か?!と、自分の拳を見つめる)
*喃語が出る(うーとかあーとか言う)
*表情に変化が出る。特に笑顔!!

反応が良くなってきたので、絵本の読み聞かせを行った。
ファーストエントリーは「だっだぁー」である。

以下引用。

――まだうまく話せない赤ちゃんと、どんなふうにコミュニケーションしたらいいんだろう? そんなふうに思い悩む親御さんにぜひ一度手に取ってもらいたいのが、ナムーラミチヨさんの絵本『だっだぁー』(主婦の友社)。豊かな赤ちゃんの表情とともに「だっだぁー だらっ だらぁーー」「ぎーじ いーじ」と喃語(なんご)とも擬音語とも思える言葉が並んでいく。これを大人が読むの? と躊躇するのはもったいない。このオノマトペ(擬音語)こそが、赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションの始まりになる。

https://book.asahi.com/article/13894590


”なんかよく分からないが赤ちゃんにはめちゃくちゃうける”
と、知り合いからプレゼントされ、上の子にはハマった。

上の子は「むちゅっ むちょっ むちゅむちゅむちゅ むっちゅーーー」
というページが特にお気に入りだった。生後4ヶ月とかそのへんの頃?

さて、生後60日のほやほやの赤子。まだ目もよく見えてないだろうし早いかなと思ったのだが、これが、読んでやるとびっくりよく笑う。笑う顔見たさに何度も読むとほんとにニコニコする。は〜かわいいぃ〜〜!!

なんとなく良く笑うページに偏りがある気がしたが、周囲は「まだ分からないでしょ」「気のせいじゃない」という。

そこで、データをとってみた。結果、各ページで笑った回数はこちら。

なお条件:
・生後64-68日の男児に計12回の読み聞かせ(空腹時、眠い時を避ける)。
・目の前20−30cmでページを見せ、淡々と読む。
・「真顔から口を開けてニコッ!」をカウント。表情が戻ってからページめくり。

というわけで、優勝は「ぎーじ いーじ ぎーじ いーじ ぎりぎり ぎりぎり ぎっじー」であった。
視力や色の識別力はまだまだ未熟な月齢なので、気に入ったのは語感ではないかと見当をつけているが、絵本なしでセリフを言うだけでは効果は無かった。

さて、ページの好みとその後の性格、行動に関係はあるのだろうか。

むちゅっ💋 が大好きだった長男には、その後ちゅーをされまくっている。
ぎっじー が好きな次男には、いーーっだっ!!😬と言われまくるのだろうか。それはちょっとやだなあ。

***

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