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ズボラは4歩あるかない [洗濯物の片付け編]

洗濯はずっと息子(4歳)の担当である。

しかし、洗濯されてふんわり乾いた洗濯物の片付けまでは流石にやってくれぬ。

誰かが、子どもの面倒を見ながらの洗濯物の片付けを「賽の河原」と称していたが、積むから崩されるのである。そう、積まなければ良い。

と、思ったところで、そもそも自分は「洗濯物をたたんで片付けるという家事をする時間」をルーチンとしてとっていない。なぜか。

***

ここに、ズボラ第3形態(くらい)をお見せしよう・・・

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乾燥した洗濯物は
・バスタオル→たたんで脱衣所のカゴに投げる(0歩)
・フェイスタオル→たたんで廊下棚 (3歩)
・息子 パジャマ・下着・服・靴下→廊下棚、投げ込み(3歩)
・私&夫 下着・靴下・パジャマ→洗面台引き出し、投げ込み(2歩)

これ以外の残滓は洗濯機の上に置いといて最後もしくは何かのついでに持っていく。

廊下の棚は、薄型でフリップ式。
たたまずポイポイ投げ込んだとて、閉めてしまえば良いのだ。ふはは。

洗面台引き出しにはメイク道具も入っている。とことん動かない。

季節ごとのレギュラーは3−4枚あれば足りる事に気づき、スペースに入る分だけ、に絞ることでこのスタイルが可能になった。

というわけで、洗濯乾燥機から出しながらポイポイでほぼ終わるのだが、それをいつやるかというと、大体息子のトイレのついで。

勝手に洗濯をしてくれる男児であるが、未だ
「うんち、ついてきて」
とか、
「おかあさんだいすき、トイレ一緒に行こう」
とかねー。。ああ面倒くさい。

で、じっくり付き合うのもなんだし、
「一人で行きなさいっ!」
とキーキー言うエネルギーも無いので、へいへいとついていって、私は脱衣所、息子はトイレ、適当に返事をしながら洗濯物をポイポイする。

これを1日に何度かやれば、まあ大体夜風呂に入るまでには洗濯機はカラになっている。

ここまで来るとずいぶん快適だと自分は割と満足している。
動線は短いに限る。

が、保育園で服のたたみ方を習った息子に、ある日
「おかあさん、ここぐちゃぐちゃ!」
と棚の中について文句を言われ、全部たたみ直されると言う事件があった。
そうです!ぐちゃぐちゃです!返す言葉もございません!

まあずっと君がたたんでくれるならWelcomeだよ、と思っていたが、たたむブームは一瞬だった。今日もポイポイのポイである。

***

干す物はどうしてるかって?

極力着ない。主に着る人(夫)が洗って干す。

以上。

***

息子が洗濯を担当するようになった経緯はこちら。

洗剤自動投入機能のおかげ。

タオルはフワフワ度を優先しているため嵩張る。のでしょうがなくたたむ。

タオルの入れ替えには寄付もおすすめです。







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