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日本人は花火好き

夏真っ盛りの中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
しっかし今年も暑いですねぇ‥
熱中症対策にハンディタイプの扇風機やネッククーラーにサーキュレーター。夏においての必需品は増えるばかりです‥

皆さんは【夏】といえば何を思い浮かべますか??
まだまだ昔ながらの夏の風習もまだ残っており、
盆祭りやプールや海、帰省先で食べるスイカなどなど
夏といえば!が皆さんそれぞれあると思いますが
“花火大会”が共通認識で夏のビッグイベントではないでしょうか!?

全国各地で花火大会が実施されるこの夏に特別に
今日は“花火”を連想させる僕の宝物を紹介します!

「花火」 aiko
作詞作曲 aiko 編曲 島田昌典

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という作品が数年前にアニメ映画として脚光を浴びていた。その観点は無かったなぁと感心すると同時にこの曲も思い出します。花火を上から見るという着眼点がもう既に自分にはなくとんでもない角度から飛んできたフレーズです。

首が痛くなるほど見上げるがあるあるだと思っていたが、視点を変えて夏の星座というもう1つのキラーワードと一緒に固定概念を良い意味で崩された
言わずもがなaikoさんの代表曲です。

「HANABI」 Mr.Children
作詞作曲 Kazutoshi Sakurai
編曲 小林武史&Mr.Children

“花火”というメタファーに例えてリスナーの日常を歌っている本楽曲は様々な世代に響いた21世紀のMr.Childrenの代表曲の1つに当たるだろう。

曲の構成としても珍しく、イントロのメロがBメロにそのまま来るなどレコーディングの過程が見れて、歌詞に関しては桜井さんの閃きが言葉に乗っかっている。
つくられた過程を知っているファンの方は多いかと思いますが、日常生活で起こるアクションやリアクションから派生して歌詞にできる着眼点が並のレベルではない事を物語っています。

「若者のすべて」フジファブリック
作詞作曲 志村正彦 編曲 フジファブリック


描かれている風景が聴いたリスナー全員が想像できる瞬間を切り取っている秀作。
人間の心の隅に抱えている葛藤や迷いや思い出を具現化し僕らの胸にダイレクトで届きます。

頭打ちのドラム、短音で奏でられるピアノ
何故こんなに何処を切り取ってもエモーショナルなのか?言語化するのが難しいのだが、きっとこの先どの世代のリスナーも通る音楽の道に「若者のすべて」は
有る。この曲に対して発生する感情がそれぞれの答えなんだと思う。

音楽の教科書に載っている国民的な楽曲をありがとう。 そして沢山のアーティストにカバーされる傑作の
様子を志村さん見てますか??届いてますよね!?

色が変わる花火、線香花火、打ち上げ花火。
色んな種類がありますが最近は外でやれるスペースが限られたりしていますが大きさ問わずルールを守ってそれぞれの“花火”による景色、思い出にしてください♩

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