自分で整え、チームで成果を出すスナップマートの営業スタイル
営業って職種は、売る商品や価格帯、社風、成果の測り方が会社によって全然違う職種になります。
営業というと「厳しい、いつも謝ってる、キツイ」みたいに思う人が多いけれど、私は営業という仕事をし始めて10年がたちましたが、営業って「楽しい、自由、成果がわかりやすい」と思う気持ちの方が強く、それは前職も今の会社での営業の仕方や会社のスタイルが、自分に合っていたからだな〜と思います。
これは
良い・悪いの話ではなく、
自分に合っている・合っていないの話。
営業として入社する人には、この会社の営業スタイルは自分に合っているのか?をちゃんと見た方がいいと思い、このnoteを書きます。
またライフスタイルや考え方の変化によって、制限のある働き方を希望する人にとって、うちの会社(スナップマート)はどうなのか?についても触れています!
何の会社で何を売っている?
スナップマート株式会社で、企業のSNSでのファン作りを支援するために、商品撮影サービスやアンバサダープランという商品を売っています。
主にこの2つの商品があるのですが、スナップマート株式会社は
「可能性に光を当てる。毎日にきっかけを創っていく。」
というビジョンの元、運営しているので、Snamartに登録してくれているクリエイターさんの可能性にも、クライアントさんの可能性にも光を当てられるのであれば、柔軟に色んな事をしているのが特徴です。
(柔軟にって所に憧れる人は多いのですが、創造するのではなく、決まった枠組みの中だけでやるのが得意という人も多いので自分のタイプを見極めるのが大切だと思う!)
例えば先日は、ホテルでのアフタヌーンティーイベントを企画しました。
clubhouseでモデレーターもしました。
会社としての働き方は?
・10時〜19時が基本の勤務時間ですが、土日祝日休みのスーパーフレックス。
・フルリモート勤務(出社の義務なし。出社してもよい。)
・副業OK (会社の仕事とかぶる部分は要相談)
めちゃくちゃ自由を詰め込んだような働き方です。
でもだからこそ、自律が求められます。
新規と既存とどっちが多い?
半々です。
直契約と代理店さんからの契約も半々。
Instagramの投稿のために毎月の商品撮影を依頼してくれている企業様や、アンバサダーを季節ごとに開催してくれている企業様もいます。
新規はどうやって獲得する?
代理店さんからが5割
問い合わせ・資料ダウンロード・セミナーからが4割
その他1割
といった感じでしょうか。
自分でテレアポをする事はないのですが、
代理店さん向けに最新事例をご紹介する機会を作ったり、過去問い合わせやダウンロードから進んでいない方に定期的に連絡をとったりは、営業の仕事です。セミナーをした方がいいと思うなら自分たちで企画します。
人によっては外部のセミナーに顔を出して顧客を見つけてくるのが得意な人もいるし、私は友達にもよく会社の仕事の話をするので友達の紹介で案件化したものもあります。
とりあえず、目の前に割り振られた顧客だけを対応すればいいってわけではありません。
昨年はこのようなウェビナーを行いました▼
クライアントとのコミュニケーションはどうやって取る?
今は9割、WEB商談。zoomでの商談を行っています。
これはコロナを経て大きく変わったところで、今後コロナが収束してもこのスタイルに落ち着きそうです。
実際に見に行った方がいい、ホテルや商業施設の場合は、必要に応じて訪問しての商談を行っています。
また案件化したもののコミュニケーションは、クライアントによりますが、メールだけでなく、SlackやChatworkやTeamsなどスピーディーに連絡がとれるツールを導入する事も多いです。
またコロナが収束してもスナップマートは在宅勤務が主なので、このスタイルは変わりません。
社内も社外もテキストでのコミュニケーションが多いので、オンラインでのテキストコミュニケーションに慣れている人が馴染みやすいと思います。
社内コミュニケーションは、フルリモートでもすぐに聞きたい事が聞けるように、ハングアウトを繋ぎっぱなしにしていつでも聞ける状態を作っています。(カメラもマイクもオフで、話しかけたい時だけ話しかけるスタイル)
会食とかある営業スタイル?
全然ないです。
個人的に担当者さんと仲良くなって、アポの後ランチご一緒したりとかはありますが、会社として行く「会食」はほぼないです。
若干会食の時のマナーとか若手は学ぶ機会がないので心配するくらいです。
残業はある?
週3〜5時間は、あります。
でも「残業」という概念がスーパーフレックスになって崩れました。
例えば、うちのメンバーは、17時に「一旦終わります。」と言って抜けて、21時くらいに「再開します。」と言って再開するというような事をよくしています。(深夜や休日を除いた時間帯で)
月の労働時間を満たし、納期に間に合えばいいので、あとは自由に自分でコントロールして働いています。
ただ入社して最初の3ヶ月は、他の人の確認を取らないと進まない事が多いと思うし、自分でコントロールして判断できるまでになっていないので、定時になるべく働いてもらうようにしています。
残業をしなきゃ終わらない仕事量かというと、営業の人数が少ないので営業として案件を獲得すればするほど、仕事は増えていきます。
私は定期的にキャパオーバーになるので、その度にアシスタントや業務委託を雇いたいと会社にお願いをして、すぐ採用してきました。キャパを超えるのであれば自分で整える。それがうちのスタイルです。(黙って我慢したり、悟って欲しいと願ってはいけない、絶対。)
時短の場合、時短での終業後に何かあったらどう対応する?
今、時短の営業メンバーがいないのですが、チームで対応します。
例えば私も有休をとったり、16時で退社をしたりする日もあります。
その場合はまずクライアントにも協力してもらうのが大事だなと思います。16 時で退社するなら、急ぎの案件はクライアントに15時までに返事が欲しいとお伝えしておくなども必要だし、それが無理であれば、チームの他のメンバーに16時以降に〜な事が起こったら、〜して欲しいと明確にお願いをしておく。
クライアントの言う事は絶対だって時代もあったと思いますが、今はそんな時代じゃないと個人的に考えています。
「時短で16時までの勤務なので」とクライアントにも伝えた方がお互いわかりやすいとさえ思います。
なので、まず、終業後に急ぎの案件がこないようにする。
きた場合の手配をしておくことで対応できます。
急ぎの案件がきても、やり取りができるように、全てのメールのccには、営業チームのアドレスをいれているので、他のメンバーもそのメールのやり取りをみれば、わかるようになっています。
そのために、電話やお打ち合わせで決めたことも、改めてメールや議事録にまとめておくなどという工夫も必要です。
その頻度は?具体的にはどんな事がある?
抱えている案件の量や内容によりますが、明日ではだめで今日絶対の急ぎの案件の頻度は週1件あるかないかだと思います。
商品撮影案件は、クライアントとクリエイターの間に立つ事が多く、特に金曜日は、この案件をスムーズに進ませるためには、金曜夜にクリエイターさんに声をかけて返事をもらって月曜に回答した方がよいな。という案件は多いなと感じています。
なので、商品撮影の案件は営業とアシスタントディレクターの2名体制で行っています。
病院などでちょっと抜けるとかはできる?
これは、とてもしやすい環境だと思います。
スーパーフレックス制なので、自分でコントロールして納期さえチームで守れれば大丈夫。
私も3ヶ月に1回の通院があるのですが、自由に行っているし、子育て中のメンバーは、学校の面談で1時間ちょい抜けますとか、子守のため1時間抜けますとかはよくあります。
自分で整え、チームで成果を出す意識が大事
こんな感じの営業スタイルで、スナップマートは行っています。
全てに共通する事は、「自分で整える意識」「チームで成果を出す意識」
今って本当にライフスタイルが多様化していると思います。
同じ子育て中って言ったって1人1人状況は違います。
子育て中な人だけが大変かって言ったらそれもそうじゃなくって、1人1人周りには言ってないけど抱えている事情があったりします。
なので会社が何か制度を用意したって、万人に良い事はできません。
1人1人が「自分はこうしたい」と伝え、チームで整え、みんなで成果を出していく意識が必要だと思います。
その為には、チームの中で信頼される日々の言動が必要だし、お互いさまな意識も必要。やってみてうまくいかなかったら、どうやったらうまくいくかな?と試行錯誤して、みんなでやってみる。
そうやって、自分で整えていく意識のある人には、どんどん働きやすくなる会社だと思っています。
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ここまでの働き方を読んで、自分に合ってそうだな...と思った場合は、
是非下記をご確認ください。
「話を聞いてみたい」のステータスで応募をしてくれた方には、スナップマートの色々がわかる動画や記事をお送りいたします。
以上!うちの会社の営業スタイルでした!
サポート頂いたお金を貯めて、やりたい事は「30代既婚女子のSNS消費」の座談会を行う事。若者のSNSの使い方よりも、お金がある程度使える人たちのもレポートしてみたいと思っています。