仕事と恋はタイミング(とか言っちゃって)
高校生のころ付き合っていた彼に、大好きだった彼に、「もっと一緒に帰りたい」と、一緒にいる時間を増やしたいと、(なんとまぁ可愛らしい、そして、なんとまぁ初々しい)お願いをしたことがある。
今が精一杯 って冷たく彼に返されて、それからギクシャクして、別れることになったという悲しいお話なのだけれど。
タイミングというのは不思議なもので、
きっと彼、私のことがめんどくさいと感じ始めた頃に、その追い討ちをかけるかのような私のめんどくさい発言、で。
嫌になったんだろうなと今となってはそう思える。
当時は、そんなつもりじゃない!とか、別れなくたっていいじゃない!とか、必死に擁護したけど、修復は無理で。
大好きだったからこそ、気持ちが伝わらないことが、辛かったなぁ。若かったし。
そして、タイミングが悪かったな と自分の発言にももちろん反省した。考え無しだったな、とね。
タイミング。
1日が24時間という、全人類に与えられた平等な条件の中を生きてて、偶然と偶然が重なるって、すごいことだと思う。良くも悪くもね。
抗えないんだよ、タイミングには。
私の、働き方改革の話。
働き方改革がとんとん拍子で、良い感じに流れが進んでいってて。それはもう怖いくらい、とても良い流れなの。良いご縁と良いタイミングが良い感じに重なって、あぁ 今までいろいろあったけど、今の今までが全てしっかりタイミングで満ちてたんだな って思うの。
例の高校時代の私の「もっと一緒に帰りたい」ではないが、「ここをもっとこうしていきたい」と勇気を振り絞って声をあげてみると、
例の高校時代の彼の「今が精一杯」などのような、冷たい返事は返ってこなくって。「そうだね!それ良いね!」って、受け止めてくれて認めてくれて。
タイミングって、いつもいつもいつもいつもいつも、悪いわけじゃないんだよね。
私が手を挙げて、それがどちらに転んでも、タイミング様が全て丸くおさめてくれるんだ。
もっとこうしたい、って気持ちに億劫になってちゃだめね。
高校生の時の私!
あの時のタイミングの悪さにはさすがにドンマイだったけど、今がこうしてタイミングに恵まれてるから、オールオッケーよ!
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