四ノ宮聖

表現者として生きています 声優 役者

四ノ宮聖

表現者として生きています 声優 役者

最近の記事

いつか言えるかな

すごく長々と久しぶりにnoteを書きました。 下書きに入ってます。 あとなんか、文字って左寄りより 真ん中の方が読みやすくないですか? それと行間ある方が読みやすい。 気づいたのでそれ使っていきます。 あ、長々と書いた文、超大作(当社比)になりました けど未だ世には出せません。 自制してます。 いつか皆さんに発表できるといいなー その時は、嫌わないでくださいね(大げさ) 最近は配信もできず、 Twitterもあまり更新しておりません。 自撮りもできてま

    • 人間はだいたい、不幸が好きだ

      人間はだいたい、不幸が好きだ。と思う。 普通に生きていれば、ハッピーエンドなはずなのに、マイナスに考えて、不幸に酔いしれている。日本人に限った話…ではないかもしれないが、どうにもネガティブ思考の人が多いような気がする。 私もそのうちの一人だ。何も考えなければ、そんなに悪いことは起きていないはずなのに、思考をぐるぐるとめぐらせ、悪い方に悪い方に考えていく。不幸というものに浸っているのだ。 初めの方に「普通に生きていれば」とかいたが、普通というのは人によって違うし、育った家庭

      • あの頃私は、自分を天才だと思っていた

        3日後に、私は3年ぶりに舞台に立つ。その劇中の主人公が「あのころ自分を天才だと思っていた。」というセリフを言う。 私が「役者」という夢を持ち始めたのは、中学1年生のころ。あの頃の私も、自分が天才だと思っていた。大した努力もしてないが、夢は叶うと信じていた。10年後の大きなステージに経つ自分ばかり想像して、明日のための努力をしていなかった。 私が自分は天才じゃないと初めて気づいたのは、高校1年生の時。当時演劇部に所属していた。他の高校の演劇部のルールはわからないが、私の高校では

        • 命に嫌われている

          私は自分に興味がなくて、目が見えなくなるかもしれないとか、内臓が悪くなっているとか、 お医者さんに言われても、ふーん…。と思う程度で、まあそうなったらそれでもいいか。なんて思っていたけれど。 いざ他の人が病気で〜なんて話を聞くと、本当に悲しくなってしまう。生きてほしいと思ってしまう。幸せになって欲しいと思ってしまう。 それってとんでもないエゴで。とある曲の通りだな、なんて思ってしまう。 これって私だけじゃなくて、結構みんなそうなのかな。 自分のことって、案外みんな興味なくて。

        いつか言えるかな

          都会で星は見えないというけれど、 家の近所は街明かりも少なくて、強い光の星は見上げればすぐに目に入る。 強い光の星に目がいってしまうけれど、目を凝らして見ていれば、だんだんと光の弱い星たちも見えてくる。 気づかなかったけれど、いくつもの星がそこにあった。 ふと、人に置き換えて考えてしまう。 魅力や才能を持った人は、ぱっと目に入るし、たくさんの人がその人に惹かれるだろう。 けれどもその近くに、弱いけれど懸命に輝こうとしている人もいる。 最初は確かに目に入らないだろうけれど、ずっ

          まずはじめに

          はじめまして、四ノ宮 聖です。 声優の事務所に所属している役者です。 まずはじめに、私はなにか役に立つ有益な事を書いたりはできません。 ただ、思ったことを吐き出せる場所としてここを選びました。 私は声優でありながら、自分の思ったこと、感じたことを自分の言葉で、自分の声で伝えることが苦手です。それがマイナスの感情なら尚更。怒りとか悲しみとか、自分の不調とかを人に伝える前に、迷惑するんじゃないか、空気を悪くしてしまうんじゃないか、そんなことを考えて表に出すことができません。いつか

          まずはじめに