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本を「読みっぱなし」にせず、アウトプットを確実に習慣化する方法

本を読む。

noteの記事をチェック頂いている
みなさんはすでにその習慣が
身についている人がほとんどだろう。

ただ読書を終えて、
それを「読みっぱなし」にしては
いないだろうか。

もちろん楽しむための読書は
素晴らしい時間の過ごし方である。

私にも読みっぱなしの本が
手元にたくさんある。

ただ読書をすることで仕事や、
自身のスキルアップにつなげる
目的意識を持った読書には
それなりのやり方がある。

以前はその方法をご紹介した。

そして今回はさらに読書を充実させる
方法をご紹介する。

タイトルにもあるとおり、
本の内容をアウトプットすることで、
そこで得た知見や知識を、
確実に自分の血と肉にすることが重要
だ。

もっと踏み込んで言うと、
自分の将来の行動を変えるということだ。

読書は、インプットすること
のハードルよりも
その内容をアウトプットすること
のほうがハードルは高い。

そう思っている人は多いのでは
ないだろうか。

紙に書き出したり、SNSに
投稿したりといった方法も
あるが長続きするだろうか。

筆者は以前は読書ノートなるものを
作っていた時期もあった。

だが作成に割く時間と読む時間の
バランスがうまく取れずに挫折した。

相変わらず失敗ばかりである。

だが今はアウトプットが習慣化し、
読書の効果を
最大化していると勝手に自負している


その秘密を
読者の皆様にシェアさせていただきたい。

強制的に機会を作れ


人間は残念なくらい
楽な方向に流れるようにできている。

「今日はこれぐらいでいっか」

自分で勝手にできるラインを
決めつけてしまった日は
数え切れないくらいあるだろう。

・始める心理的ハードルが高いけど、
 継続したいこと。
・ちょっときついけど、
 将来必ず自分のためになること。

こんなときに、
私のような怠惰な人間が
やることはただひとつだ。

コストを払って機会を作る。

以上である。

コスト(主にお金と時間)をかけて
自分をそれをやらざるを得ない
機会を作ることである。

こう言うと、最初の一歩を
どうしようもない言い訳並べてためらう
人が多いのではっきり伝えよう。

「えいやー」でいきましょう。

はじめてのバンジージャンプ
(やったことないけど)と同じである。

未知のものは怖いけど、
イヤだったらやめればいいのだから。
ひとかけらの勇気を惜しんではいけない。

さて前置きが長くなったが、
この読書のアウトプットに
おける強制的な機会とはなにか。

毎週日曜日の朝に読書会に参加している。

簡単に紹介する。

ビジョナリー読書クラブは主な活動は、
読書会の開催である。

その目的は、

読書を通じて「気付き」のみならず、
何らかの行動や意識を変える「宣言」をし、
「思考のメンテナンス」をすること。

まさにビジネスパーソンとしての
読書の醍醐味を多くの仲間とシェアができる。
これが最大の魅力である。

ぜひ興味のある方は体験してほしい。

ちなみに筆者は通常の会では飽き足らず、
メンバー主催の
自主的な読書会にも
呼んでいただいたりしている。
ちなみに今回筆者がご紹介した本は
こちらである。

実際の読書会の雰囲気は
こちらからも掴んでいただけると思う。

今回は堀川哲朗(ほーりー)さんとふたりでの配信です!

Posted by 川合 健一 on Saturday, July 24, 2021

読書からのアウトプットをする本当の意味

きちんとコストをかけて、
本の内容をアウトプットする意味。

怠け者な自分だからこそ、
心にとめていることがある。

本の内容をアウトプット(宣言)すること
=将来の自分と約束すること

日々の行動を変えるべく、
本の内容から気づきと宣言を発表する。

宣言することで、
将来の自分のあり方を決めることで
自分の行動が決まる。

約束と定義することで、確実に
マインドを行動に向けることができる。

そしてメンバーからフィードバックが
受けられるのも魅力的だ。

そしてなにより自分が行動すること、
変わることで、
読書⇒宣言⇒行動⇒成長の最高の
サイクルをつくることができる
のだ。

本日ご紹介した読書会に限らず、
新しいチャンレジを考えている人は、
ぜひ「強制的に機会を作る」ことを
実践してみてほしい。


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