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【リーディング・ハイvol.6】徹底的に数字で考える。

毎週日曜日の
朝7時~ビジョナリー読書クラブ
参加しています。

「ビジョナリー読書会」とは、本というツールを使ったコミュニケーションを通じて思考を深め、視野を広め視座を変え、
気づきから行動に繋げるための読書会である。

読書のアウトプットの場として、
活用させて頂いています。
本を読みっぱなしにしている方は、
ぜひ一度ご参加ください。

「リーディング・ハイ」とは

「リーディング・ハイ」は、
「ランナーズ・ハイ」をヒントにした造語です。
長時間走りつづけることにより、
ランナーが多幸感や高揚感を覚えるように、
読書を継続して、ポジティブな感情や
成長につながる実感を
得ている状態
をいいます。

そんな経験を読書会でしています。

そこで得たこと、感じたことを
ぜひこのマガジンで
シェアしたいと思います。

今日の1冊はこちら。


引用のあとにコメントを書きます。

【引用その1】「数字で考える」の真のゴール

数字で考えることはヒト・モノ・カネを動かすことに直結します。
私は「数字で考える」の真のゴールを次のように定義しています。
あなたが動かしたいものを動かすこと。

仕事の質とスピードを上げたい。
私自身、そう思うことが増えてきました。
事業企画・開発という職種柄、一人で段取りよく
進めるというわけにはいきません。

うまくステークホルダーを巻き込み、
ときにはリーダーとして

メンバーに納得して動いて
もらわなければなりません。


その納得して動いてもらうこと。
その時のポイントがあります。
市場のリサーチ結果や同業他社情報などの
定量的な情報を使って、
理解して動いてもらうようにしています。


そのときに大事なことがあります。
決して定性的な情報や主観的な情報を
根拠にしないこと
です。
きちんと数字を根拠に提案する。
ビジネスを円滑に進める上で
あらためて肝に命じたいです。


【引用その2】仮説を立てられない人に足りないたったひとつのこと

仮説を立てるとは、`エイヤー’と何か
ひとつに決めること。
つまり、ほんの少しの「勇気」が
いる仕事なのです。

中略

結論です。仮説を立てられない人に足りないことは、「ひとつに決める勇気」です。
私はあなたに、いくつか原因として考えられるものの中から、ほんの少しの勇気を持って一つに絞り、残りはすべて捨ててはどうかと提案します。


いろいろと仮説を立てることは楽しいし、
それなりに次々にアイディアが
浮かんでくることがあります。

ただ浮かんでは消え、
浮かんでは消えを繰り返してしまう。

そのアイディアに完璧を求めすぎて、
何かしらのあら探しを
してしまう。

結局、その選択肢の部分的な
マイナスポイントが気になり、
何も行動が起こせなくなる。

みなさん、こういった経験はないですか。

私はあります。

ある程度数字の根拠が煮詰まっ
た段階では直感で勇気を
出して決断しなければならない瞬間があります。

ときには失敗するかもしれません。
しかし、その一つの行動を起こす決断をした
自分は必ず前に進んでいる
のです。

今日のリーディング・ハイ


相手に納得して動いてもらうために
数字は武器になります。
この本を読んで、再認識できました。

そしてその一方で数字が強力な武器でありすぎる
ゆえに、その出処をしっかり見定める必要があると思います。

そのデータが導き出されたサンプル数、
どんな機関が
どんな条件で調査したデータなのか。
今はネットで
簡単に様々なデータが出てきますから、
きちんと前提をチェックをしないと、
誤った結論を
導きかねません。

数字に対する目利き力
しっかり養っていきたいですね。


最後にお知らせ

本日のリーディング・ハイは
いかがだったでしょうか。

少しでも参考になった方は、
スキ、フォロー、コメントお待ちしています。


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ぜひ、こちらからお試し参加できます。
お待ちしてます。

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