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ほーりー
2022年3月13日 15:09
「もう一度よろしいでしょうか」緑のエプロンをまとい、満面の笑みで彼女は私に問いかける。透明なアクリル板ごしにその言葉を投げかけられ、戦意を失う。「ドリップ、ホット、トールで」いつものブラックコーヒーを頼む必須の3条件を少しテンションを落として伝える。彼女は微笑みながらうなづくと、その場ですぐにそれを出してくれた。読者のみなさんはフラペチーノをご存知だろうか。知ら