グラフィック基礎講座を公開してみる - センスを身につけるためのデザイン講義
センスとは何か。自分は4年前のブログ記事にこう書きました。
センス = 情報量 + 実践力
情報量 = 解像度 × 見てきたもの
解像度 = 知識に裏打ちされた「ものを見る目」
知識がある人はものを見る解像度が高く、日々多くの情報を得ています。
そしてデザイナーが伸び悩むのはセンスの源である情報量が増えなくなった時です。
自分が学生に教える時、まずその分野における知識を伝えています。知識に裏打ちされた解像度が身につくことで、日常で得られる情報量が変わってくるからです。実践する機会は授業課題をはじめ、今後たくさん現れます。
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また、解像度を持つべきなのはデザイナーに限った話ではありません。
特に専門知識がなくてもわかる内容ですので、興味がある方は見てみてください。
15分ほどの動画です、下記リンクからどうぞ↓
動画の中で紹介している書籍のリンク
なぜ公開するのか
「世の中の課題を解決するデザイナーは、最初からデザイナーになりたいわけではない。」そんな仮説を持っています。
むしろ課題にぶつかっている人が、その手段としてデザインを学ぶ方が世界を動かすデザイナーになってくれる気がします。
課題にぶつかった人がデザインを学べる機会を提供したい、そういう思いで公開しています。今後公開予定のコンテンツは以下の通り。
欧文書体の歴史と分類
和文書体の歴史と分類
タイポグラフィの基本
レイアウトの基本
カメラについて
レンズについて
色の基本
配色について 他
ご意見、ご感想などありましたらコメントか、自分のTwitterアカウントまでメッセください。
自分1人で作っているため、誤りなど見つけましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いします!
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