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古代社会の男女に学ぶ妊活♡

こんにちは(*'▽')
今日は図書館からお届け。
我が街にステキな図書館ができたのです。
カフェのある図書館です。子供コーナー、大人図書、カフェは全てフロアが別でとても環境がいいし、資料閲覧席はとっても落ち着いた雰囲気。
各席の電源はもちろん、上を見れば天窓から空が見えるサイコーの席におります。なんといっても感染症対策のおかげで隣の席も使えるありがたさ付♥

その図書で今日気になったのは、古代日本人の性に関すること。
以前 古代日本人は男女関係におおらかだったと聞いたことがあったのですが
今の日本人からはちょっと考えられないじゃないですか?

昭和時代は婚前に関係を持つなんて!と咎められた時代だし、
平成になったら、今度は男子が草食系とか言われちゃうし…

人によって違う、というのは当たり前にしても
集合意識として、性をタブー視する風潮ってあると思うのです。

西洋文化の方が性に関しておおらかに感じる印象ってあるでしょ?
でも、それもちょっとおかしい!
イスラム教やキリスト教、ユダヤ教など一神教の宗教は男女関係に厳格な戒律があるのです。
それなのに、お国柄によってはゆるいイメージがある…。

それに対して日本に古くからある神道にはそもそも教典などないのです。
ルールがないなら確かに、男女関係がゆるくなりそうだし、そのままに時代が進んでもよかったんじゃないか、と思って気になったので、図書館で調べてみました。

すると、やっぱり!の記録を見つけました。
以下、『日本人のための神道入門』宝島新書より

「古事記」や「日本書紀」に現れるイザナギノミコトとイザナミノミコト、この二神は夫婦で、お互いを生殖に誘う(いざなう)という意味の名前を持っています。
その名の通り、男女がまぐわうことで日本列島を構成する島々やたくさんの神、人が生れたとされています。(中略)
つまり、生命力そのものが「神」といってもいいでしょう。
古代人にとって、生殖とは新しい命が生れる行為であり「自然のままにふるまうこと」がよいことだったのです。

(中略)
つまり生命力その門が「神」といってもいいでしょう。
古代人にとって、生殖とは新しい命が生れる行為であり、「自然のままにふるまうころ」がよいことだったのです。

この後の記述で江戸時代も性について閉ざされたものではなかったと書かれています。(中略)
性をオープンにするのは女性として恥ずかしいこととされたのは、実は、欧米の文化が日本に流入した、明治時代になってからのことです。長年続いた日本の性の文化は、ここでまったく別の価値観にすり替わってしまったのです。


古代社会では近親間の婚姻に対するタブーさえ、同じ母でなければ薄かったようです。
それくらい性に関しておおらかであった日本が
★婚前交渉はいかん とか
★草食系男子 とか
★排卵日ではないからしない とか
ご先祖様もあきれていることでしょう

これから子作りしていく人たちには
性へのネガティブな集合意識から解き放たれて
日本古来の性への自由さを持ってほしい!

♥ 楽しいこと
♥ 楽しむこと
♥ しあわせなこと
♥ 快感なこと

どうせネガティブな思い込みがあるなら
まずポジティブな方向にそこを思い込んでほしいです( *´艸`)

無理矢理にでも思い込むところから
別次元の夫婦の生活が待っていると思います!


もっかい言いますが
性へのネガティブな気持ちがある方は
「集合意識からその感情が来ている可能性大」
それを受け入れて、日本古来の考えを自らすり込んでいきましょう★
だって日本人だし(*'▽')
それに
楽しいことしている夫婦の方が赤ちゃんだって来やすいのですから!



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