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旅するように暮らす

19歳頃から、旅するように暮らしてきました。
つまり、同じ場所に長期間滞在する旅(観光に加え、現地の仕事をするケースも多い)のことです。数日間の旅行もたまにしますが、最低でも数週間同じ場所に滞在する方が断然好き。今まで10地域くらい、そんな旅をしてきました。だから、よく旅に出るよね、と友達に言われますが、旅行した地域の数や訪れた観光地の数は大して多くありません。

そんな旅のいいところをご紹介します。
①旅行費用が安い
②友達ができる
③帰りたい場所ができる
④ゆっくりできる

①旅行費用が安い
安く抑えられる理由は、私の場合ですが現地で働いているからです。旅行って楽しいですが、本当にお金がかかりますよね。もちろん旅行のためにお金をためて、旅行中は散財するというのも一つの考えだと思います。ただ、私の場合はお金がないけど旅行したかったんです。そこで、ネットで検索してどうしたら安く旅ができるのかと模索していたのが、「旅するように暮らす」生活に興味を持ったきっかけです。

②友達ができる
数日間の旅行でも自分から行動すれば友達はできますが、やはり長期間過ごしていると自然と友達ができます。私は一人よりも友達と過ごしたいタイプなので、一人旅にも抵抗がありました。しかし、旅するように暮らせば、同じような考えを持った人に出会えるので、自然と友達ができます。なので、一人寂しい思いをしたことはほぼありません。現地でできた友達と連絡を取り合って、また別の場所で再会したこともあります。素敵な友達ができるのも旅の好きなところです。

③帰りたい場所ができる
自分が生まれ育った場所以外に、また戻りたいという場所が今ではたくさんあります。以前、働いていたお店のオーナーに会いに、3年後に会いに帰りました。元気にしているかなと会いに行ったところ、とても喜んでくれました。オーナーが地域の別の方にも連絡してくれて、私にわざわざ会いにきてくれた人もいました。お世話になった人に久しぶりに会える時の喜びは本当に大きいですね。離れていてもSNSで連絡を取ることはできます。でも、やはり思い出のある場所で、懐かしい友人と会って話す時間はかけがえのない時間でした。

④ゆっくりできる
旅行は休暇をとっていくのに、やりたいことがありすぎて結局忙しい時間を過ごす、、という経験はありませんか。私は数日間の旅行で何度かありました。長期間の滞在であれば、そんな心配もありません。のんびりと過ごすことも可能です。もちろん仕事で忙しい時もありましたが、休みの日ももらえるので、観光に使う時間もあります。滞在先や働く先にもよりましたが、大抵はのんびりする時間もたくさんありました。滞在先が地域なことが多かったので、時間の流れもゆっくりでした。

実際に私がどうやって滞在先を探したのか、訪れた場所、出会った人々についてはまた次回書きます!
ではまた〜!


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