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北杜市DXマインド熟成研修(入門編)受けてきたよー☆

北杜市DXマインド熟成研修(入門編) 
担当:NTTの笠原さん 小学校などの研修もされている  
市役所の西会議室で行われた研修は10時~11時の1時間に参加。
一方的に話を聞く講義形式ではなく、クイズや質問、ちょっとしたグループワークなども含まれた対話形式の研修で終始非常に和やかな雰囲気で行われていました♪ プレゼンテーションやファシリテーションが上手な人の研修ってすごく勉強になるのでDXの話だけでなく講座の組み方についても学びの多い会でした♪

まずは講師の笠原さんから簡単な自己紹介を。
趣味は趣味:旅行、キャンプ、サバゲ―☆
2月あたまに小中学校むけ授業を行う。そのほかにも自治体、市民向けにDX講座を行うそうです。

導入はクイズからスタート。
はじめにクイズを入れると頭を動かす準備体操や発言をする気が向いて良いアイスブレイキングができていました♪
こういうので始まるのいいですよね(*'ω'*)

クイズ内容は、デジタルなもをあてる!
*資料のイラスト参照 スマホ・カーナビ・ディスプレイオーディオ
身の回りにあるデジタルに触れて慣れて楽しんでいただきたいと思う
そのきっかけづくりを行いました。

そのほかに、身近な生活の中にあるデジタル
 外食(飲食店、ガスト・バーミヤンの配膳ロボット)
ひと昔前は、紙メニューで店員さんを呼ぶ。が主流でしたが人手不足の影響もあり店は配膳ロボットが使われることにより、お客様をお待たせすることなくお料理を運べ、お店とお客さん双方にとって便利になりました♪
ちなみに、今日本は、毎年約80万人が減っている現状で。
山梨が79万人なので毎年山梨県民分の人口が丸っと消滅している現実があるのだとおっしゃっていました。

次はキャッシュレスについて。
どこかでみたことありませんか?とセルフレジの写真を元にキャッシュレスの話題に。
昨今の決済方法は多岐にわたってできるようになりましたが、ぞれぞれの年齢分布が非常にばらついていました。
クレジットカード:年齢が上がっていくことに増えている
プリペイド式電子マネー:都心部だとSUICAやPASMOを使う人も多く、生活に応じた利用分布
バーコード決済:18歳~29歳 paypayやLINEPayなどを8割の子たちが使っている結果でした。

使っているキャッシュレス方法が異なってはいますが、いまや経済産業省もキャッシュレスやポイ活などをオススメしていました。
特にポイ活は支払いが便利になるだけでなくポイントも溜まるのが魅力的!
笠原さんはレジャーで使うため、コンビニ・スーパー・ガソリン・税金などほぼほぼクレジットカードで支払いJALマイルをためていました。
溜まったポイントはハワイ2往復できるくらいに!
生活に応じたポイ活をオススメされていました♪

身近な最近のデジタル。デジタルの進化とDXはどう進化しているのか。
人々の暮らしをもっと楽にならないかな。という気持ちの積み重ねで進化しているではないでしょうか。

昔はどうやって相手に気持ちを伝えていましたか?
1,郵便・手紙  →2、メール  →3、LINEなどSNS・teams

お掃除はどうしていますか?
1.昭和:ほうき、ぞうきん → 2,平成:掃除機 → 3,令和:お掃除ロボット

地図はどうなりましたか?
1、マップ → 2,カーナビ →3,地図アプリ(お店や周辺情報が知れる)旅行する人の気持ちになって進化してきた。 
今やディスプレイオーディオと連携してスマホ地図アプリを出力するように。

こんな風にして進化してきた世の中をみると。
こんなこといいなできたらいいな。と、どらえもんの歌を思いますね。
ドラえもんは困っている時に助けてくれる。素晴らしいロボットですが、それはのびた君がすごい!のですね、なぜなら、のび太君はドラえもんの道具をみんな使いこなしているわけです。

デジタルの活用によって
○○が短時間になった
空いた時間を有効活用
○○円お得になった
浮いたお金を有効活用
余裕のある日を過ごすこと。
これがDX(デジタルトランスフォーメーション)のベネフィットなのでしょう。

最後に少し、chatGPTを見せてくれました。

・素案、文書作成に使える。

入力欄に#役割、#タスク、#条件 今回販売価格が10%アップする
を入れて指示文を実行!
画面に映し出されたchatGPTのかき出す文章がでてきました!
事務作業が多かったりビジネス文章を作成するのに9割AIに頼れるならこれほど便利なものはないですよね。

あと、一緒にグループワークでご一緒になった方からAIOCRを使ってアンケートの集計がとても速くできるようになった。と新しい技術が実際にどのように現場で使われているのかお話も伺えました。

新しい技術に触れ、楽しみながら使いこなせていける機会を増やして時間的、労働的な負担を減らして有意義な暮らしを立てていくことができたらいいな。と思いました。
あと、こういう講義なら子供たちと一緒に学んで実際に触って使って体験してができたら嬉しいですね♪

北杜市さん、大変興味深い講座をありがとうございました!


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