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【人心掌握術:相手を名前で呼んでみよう】久しぶりに名前で呼ばれて感じた事と、テクニックを話します。116日目

▽名前で呼ばれることの心の動き

今日、はじめましてのお子さんと話をした際に自己紹介をしたのですが、いつもは名字で呼ばれることが多い中、

「ちひろ先生!よろしくお願いします!」

と元気に言われた時に、思わずドキッとしました。(もちろん変な意味ではなく。笑)

これは皆さんも経験はあるのではないでしょうか。

ご家族からはお名前で呼ばれることが多いと思いますが、初対面や、まだ関係性が浅い中で、名字ではなく名前で呼ばれると、なんかドキッとしてしまいますよね。

心理学的にも応用されることが多いのですが、名字ではなく、名前で呼ぶことによって、相手との距離を近づけることができるのですが、効果的な使い方をしないと、逆効果になってしまいますので、ご注意ください。

▽効果的な相手の名前の呼び方(プライベート編)

「あの人と距離を近づけたいから、さっそく名前で呼んでみよう!」

と思ったあなた。ちょい待ってください。

初対面でいきなり名前で呼んでしまうと、

・馴れ馴れしい
・下心があるのでは
・女(男)慣れしてるな

という様に警戒心を煽ってしまう可能性もありますので、まずは名字や、周囲の呼び方に合わせることから始めましょう。

何度かコミュニケーションを交わしたうえで、名前を呼ぶという事を試していただければと思います。

恋愛やプライベートではとても効果的なのですが、さすがに仕事では使えないかな、、と思った方、ちょい待ってください。

仕事でも応用できますので、そのテクニックもお伝えしますね。

▽上級編:仕事での効果的な名前呼びテクニック

仕事上で、相手のお名前を呼ぶことってほとんどないですよね。

ただ、使い方によってはものすごく効果的なので、本来は有料のセミナーなどでお話することが多いのですが、本日はちょろっとお話しますね。

・仕事をしていて、この人と距離を縮めたい!
・心の距離を埋めて、仕事に役立てていきたい!

と思う方はぜひ試してみてください。

その方法とは、

お名前の確認から、「○○って素敵なお名前だなって思いました。」を伝える。

という方法です。

恐らく、お仕事をしていて、相手の名字を聴き、名字で呼び合うことが多いと思います。

「あ、ハネさん!こんにちは!」
みたいに。

会話やコミュニケーションを重ねる中で、「下のお名前は何というのですか?」

等の質問を用いてお相手のお名前を聞いた上で、「○○ってお名前素敵ですね。思わず呼ばせていただくなります。」とニコっとお伝えするのです。

その後は名字で呼び合いつつ、時折お名前で呼ぶという事をやってみるとより効果は出るでしょう。

ただ、間合いとかは難しいので、これは応用編として活用くださいね。

自分のお名前にコンプレックスがある方でも、「素敵ですね。」と言われて嫌がる人はいませんよね。

私も男で「ちひろ」という名前には抵抗がありましたが、大人になり、素敵ですね!と言ってもらえるようになってから抵抗がなくなりました。

親にも感謝を心からできるようになりました。

父ちゃん、母ちゃん、素敵な名前をありがとう!

▽最後に

今回は名前を呼ぶことについて効果をお話させていただきました。

小学生の女の子に名前を呼んでもらってドキッとしたお話からではありましたが、本当に効果があるなと実感しました。

大切な相手程、お名前で呼んでみてはいかがでしょうか。

思い切ることで良い人間関係をより良くすることができますからね。

本日もお読みいただきありがとうございました!




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