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【心理師からの転職】転職してから半年の間で気づいたこと。part1

はじめに

こんにちは!公認心理師のはねちひろです。

これまでの記事にリアクションをいただきました事、この場で感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

今後も自分のペースで投稿してまいります。(さすがに600日連続は厳しいかもですが。笑)

今回は公認心理師の私が、カウンセラーから転職して約半年間で気づいたことをアウトプットしたいなと思います。

  • 転職を検討している

  • 転職を控えている

  • 転職に興味あり

そんな皆さんにはより興味をもっていただける内容となっておりますが、どんな方でも人生の足しになるようにしておりますので、最後までお付き合いください!

転職活動期間

私が前職のカウンセラーから転職を決めたのは2022年の年末でした。
転職を決めた理由としては様々ではありますが、一番はキャリアの幅を広げ、自身の市場価値を高めていきたい。という事が一番の動機で転職活動を開始しました。
そのため、これまでの経験を活かしたく、キャリアアドバイザーや、人事関連職種をメインに転職先を探していきました。

具体的に何を行ったかと言うと、

  • 転職関連の動画を見漁る

  • 履歴書、職務経歴書の準備

  • 転職の軸を定める(私は仕事内容とワークライフバランス)

  • 転職エージェントへ登録(3社)

  • エージェントと何度も壁打ち&業界ごとの面接練習

  • 志望企業へ応募→面接(約10社ほど)

  • エージェントと面接後の振り返り

  • 志望職種の再検討&応募

このようなことを繰り返しで行っていました。
振り返って思う事としては、エージェントはフル活用して、自分で学んでも大半は無料でできるという事は本当にすごく、かつ、とても重要なことであるということです。

エージェントとは相性もあったりもしますので、コミュニケーションをとることは非常に大切となります。ぶっちゃけ自分も選り好みをしましたが、壁打ちした時間やその内容のおかげで無事に内定にまでつながりましたので、今でも本当に感謝しております。(実際カウンセラーからの転職は結構大変だったので、、)
転職を検討している方は、エージェントを活用することは必須くらいに思った方が良いでしょう。

入社1か月

無事に内定をいただき、前職へ退職の意向を伝え、引継ぎを行い、約1か月(体感20秒)の有給消化期間を経て、2023年10月に入社を迎えます。

入社した当初の私の正直な感情は困惑でした。
というのも、入社後直ぐはインプットの時間が大半なのですが、周囲の方々は忙しくしており、その中に入っていけないことへの焦りが募っていき、どんどん戸惑ってしまいました。

さらに、自分が任せていただけるはずだった役割が、入社前に担当の人間が居なくなってしまったことによってガラッと変わっていました。友人に聞くとあるあるらしいのですが、本音は「入社前に行ってくれよー!泣」という声が心の中から溢れ出しそうだったのははっきり覚えています。

こんな困惑を抱えたまま、教員、カウンセラーに続く第3のキャリアはスタートしましたが、私は重要なミスを2つ犯してしまいます。

1つ目は相談を怠ってしまったということです。
周囲が忙しくしていることを言い訳に、自分が何に困惑さを抱いているのかを明確化し、その内容を上長へ相談せず1か月間過ごしてしまい、自分が何をすべきなのかを具体的にすることが遅れてしまいました。

2つ目は待っていれば仕事は来ると勘違いしていたことです。
前職の経験から、いずれは役割は明確となり仕事を任されると勘違いしていました。そのため初動が遅くなり、1か月間自分の活動における目的を定かにできず、正直かなりフワッと過ごしてしまいました。

これらは本当に自分のミスであり、反省点でもあり、今後転職を考えている全ての人に「気を付けてほしいです!」とお伝えしたいことでもあります。

今となってはですが、とにかくわからないことは相談や質問をすべきですし、仕事は自らが獲得しに行くという姿勢を示しつつ、準備を怠らないということは、入社の初動期間では特に大切だと最初の1か月で痛感しました。

社会人としては当たり前だと思うのですが、転職したての私は動くことを恐れてしまっていました。

そんな私が2か月目以降からどのようになったのかはpart2でお話していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします。


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