ノルウェーから帰国した私が、隣国スウェーデン発ブランドIKEAの威力を感じた休日
お久しぶりです。
久しぶりにnoteで、Ikeaについて想いを馳せてみますw
土曜日、ほぼほぼ思いつきでイケアに行ってきました。
スウェーデンを誇る、なんなら北欧全体で誇ってるくらいの
ブランド力、イケア。
超個人的な印象ですが、
スウェーデンって、どこの北欧よりも外に目が向いている感じがします。
そしてめっちゃフレンドリー。
隣国だったから、しょっちゅう行ってだけど、
カフェでも、気軽にお客さんが話しかけてくる感じ。
なんででしょう。。。ノルウェーではあまりなかったから、
新鮮でした。。。
さてさて、そんなイケアに行くと、
なぜか開放的な気分になる私です。
実家に帰ると、(正反対の位置でめっちゃ遠いのに)
なぜか行きたくなる、イケア。
ちなみに、北欧に数年住んでたからと言って、
イケアに行っても、
ノスタルジックには、ならないし、
懐かしくもならないんですけどねw
なぜ私が、こんなにも開放的な気分になるのかな〜
と考えてみました。
結論から言うと、
空間が広い(それ故歩き回って疲れる人多発w)物理的に空間が広いと、開放的になれます。
至る所でキッズフレンドリー。
カフェテリアに、キッズスペース有。(当たり前)
スタッフとの相談スペースも、子供が飽きないように工夫されているし、結局どのコーナーに行っても、基本的に子供も遊べるようなものが、ちらばめられている。(なので、子供がいるといつも以上に時間がかかる….)北欧フィロソフィーが浸透している!(ものだと、勝手にこっちが思い込んでいる🙇♀️)ので、子連れでも心に余裕を持ってみて回れる。
感動はトイレ。
ベビーカーを入れれる個室の大きさよ。
授乳室の配慮よ。
いずれも体験しないとわからない事だけど、、、、授乳室は、それぞれにシンク、ラグ、ローチェアー、授乳クッションと、普通クッション、ペーパータオル、兄妹用の絵本など。。。本当にあったら助かるものが、洗練されて置かれている。。。シンプルに、需要を満たされていて、顧客度満足度が高い理由納得。これが、そもそも国民満足度につながっているのか?とさえ、思っちゃう。(大袈裟)
ちなみに、この授乳室に関しては…
男女云々問題ではなく、北欧で、仮に内装チームに男性しかいなくても、ここまでのクオリティができてもおかしくないと思っています。男性も育児に参加しているから、親として何を用意すれば、心地よく過ごしてもらえるのか、そしてその後の買い物に対する心意気が変わってくるかを心得ている気さえします。
セールスマーケティングを行う上で全ての鍵はここなんだとも思うんです。消費者のニーズ(商品の必要性という意味だけでなく)もっと深い部分に寄り添うことが、商品・サービス共に満足度向上につながっていくんじゃないかな〜って。日々学びです。
以上の理由で、私はIkeaにくると開放的に、リラックスして帰れます。(わんぱくやんちゃ娘の)子連れであってもね(ここ重要)
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