長女からのひまわり

長女がひまわりを買ってきてくれました。

最寄り駅にあるお花屋さんは

ついつい目がいってしまうのですが、

長女も同じだそうで

こんな風に時々私の好きなお花を買ってきてくれるんです。

ひょろりとしたひまわり。

「まるで長女みたい」とキッチンから眺めてクスッ。

小さい頃はたくましいあんよがどうなっちゃうのかしら？

なんて心配したなぁ。

そこからぐるぐると過去へタイムスリップ。

ひどい子育てでした。

全く余裕がなくて。

娘の気持ちになぜもっと寄り添えなかったのかしら。

なぜそんなに型にはめようとしていたのかしら。

私の見栄のため？

あんなこと言わなくても良かったのに。

今もまだ傷ついているかしら？

気づけば涙がぽろぽろ。

出来ることならもう一度やり直したい。

せめていっぱい抱きしめてあげたい。

後悔しかありません。

1歳5ヶ月でお姉ちゃんになった長女。

まだまだ赤ちゃんだったのにね。

ごめんね。

それでもまっすぐと素直に育ってくれた長女。（反抗期はひどかったですよ）

臨床心理士を目指して大学院で一生懸命勉強しています。

小学生の頃からの夢。

きっかけは私が言った「カウンセラーという仕事もあるよ」だったそうです。

学生生活もあと少し。

夢を叶えるために頑張れ。

お母さんはいつだってどんなときだってずっと応援しているから。