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まずは知ることからはじめる(たまにはベストセラーも読んでみる)

僕は本を読むタイプだ。一方で読んでいて楽しめない本もあって、そんな本を読むための僕の方法を公開したい。

本はいろいろな種類があるけど、今回は有名な教養の本「サピエンス全史」著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏。

ベストセラーになっていて、僕の友人やyoutuberたちも気づきがあったと感想を述べている。僕も本屋さんで見たときにパラパラ見てみたけど正直あまり興味が湧かなかった。厚すぎる本が上下巻になっているのも、重いのも苦手だ。

マンガは読みやすい

そこで、僕の方法としてマンガから入ることにした。利点が3つある。

a. 気持ちが楽

固いまじめな本を読むときに、もしマンガ版があるならそこから入るのも良いと思う。ハードルを下げるイメージ。

まずはあらすじから知ること。まずは関わること。努力しないで、読んでみること。興味をもつことだ。

その上で必要ないなら、マンガ一読で終わらせたら良い。もしかすると時間を置いたら読みたくなるかもしれない。これも0を0.1にしておく技術だ(※下記リンク参照)

b. 本が軽い

厚い本のマンガは軽い。top写真のマンガは243gだ。紙の本って重いから、軽い本は読む側の気持ちも軽い。

軽い本は最高。僕は海外やアウトドアに本を持って行くときもあるのだが、それらの時は文庫本にしている。

僕の好きなアウトドア作家の野田知佑氏(注1)は読んだページから焚き火で燃やすこともあった。僕はそこまでしないが、軽いことは良いことだ。

c. 簡単なあらすじが知れる

簡単なあらすじを知ることは良いことだ。あらすじを知っておくだけでマメ知識になる。

マンガを読んだうえで、もっと読みたくなったら厚い活字の本も読むこともできる。あらすじを知っていれば、厚い本でも内容を理解しやすくなるだろう。何より楽に読むことができる。

まとめる。そんなに興味が無くても教養として読んでおいたほうが良い本もある。「サピエンス全史」もそうだ。もしマンガ版があれば、軽いのでハードルを下げて内容をざっくりと知ることができるのでおすすめだ。

今日の天候は雨のち晴れ。コーヒー飲んで、ストレッチしてお仕事しよう。温泉も行こうかな。

読んでくれてありがとう。ではまた

注1 野田知佑氏はアウトドア作家。風流な自由人。おすすめ。田渕義雄氏もアウトドア作家。こちらもおすすめ。

(読んでおきたいかも)

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