プラットフォームの「入り口/出口」をつくる3年間
note投稿をはじめて31日目になった。2022年の元旦からスタートして1ヶ月投稿できた。ひと月できたらもう計算できる。1年の12分の1完成だから、あとのこり12分の11を続けるのだ。ひと月できたらできる。3年するなら36ヶ月、もう36分の1が経過した。すでに視野に入り、遠い日ではない。
僕はnoteに自分のプラットフォームの入り口/出口の作成をイメージしている。ここをオープンなプラットフォームとしてコミュニティの入り口兼出口としたい希望だ。そのコミュニティ自体(情報空間)は最初facebookが中心になり、そこで寺子屋のように生きるための学びと遊びとやりがいを北海道で育てたい。
A 北海道がベースになる
イメージとして、コミュニティ(物理空間)は北海道をベースとする。その場所には、a.宿泊施設が用意されている。b.農業できるスペースがある。c.スモールビジネスをする道具などもある。すでにユニークな人たちも集まりつつある。その人たちは北海道に関わる人らが主の方々だ。
僕らは(情報空間)と(物理空間)を行き来し、行動する。
僕らの仲間と品質を守るためには基本的な情報空間と物理空間はclosedの空間になるが、オープンな場所も必要となるので機能性のあるnoteを誰でもアクセスできるコミュニティの入り口兼出口として育てたい。新興の宗教の類いではないよ。
B コミュニティを育てる時間
そのコミュニティの入り口/出口を育てるための時間が、3年間と想定している。3年間、あと35ヶ月で一定の認知をされるよう投稿してゆきたい。少しづつ、成長痛を感じないほどのペースで良い。
僕がはじめて北海道にて山の仕事をはじめてから、10年ほど経過した。そのときこれって屯田兵(注1)なんじゃないかと山の景色を見ながら考えていた。一応注釈も最後につけるけど、いちど屯田兵についてgoogle検索して見てほしい。youtube検索してもでてくると思う。北海道を現代的に大がかりに開拓した人たちだ。
屯田兵のイメージは大ざっぱにいって農業をする兵隊さん。武器とかは無いけど、僕もそんな感じだ。ご飯を食べるために、農業は必要だよね。大規模でなくても良い。好きなものを育てたら良い。
C たくましく生活すること
世の中はいろいろ起きているが、水とご飯と仲間がいたらたくましく生きることができる。意志を持ってたくましく生きるには体力と知識と知恵が必要だ。行動が必要だ。
このコミュニティはそれらの知識と知恵と行動力を維持できる、そして調整できるソフトウェアとハードウェアを保持したいな。これらは僕たちの生きるportfolioになるだろう。
D 僕らの目的のひとつ
その目的のひとつは「自分の人生を生きる」ためだ。その学びと遊び、やりがいのある仕事を提供できる空間を望む方たちに提供しつづけていきたい。
僕の経歴をはじめ仲間の指向から環境保全や野生動物、自然公園管理などの文化やキーワードの傾向はあるけど基本的な思想は自由だ。迷惑をかけない限り、コミュニティのin outも最低限のルールを決めて自由。発言も同じ。
僕はすでに屯田兵みたいだし、僕の仲間もそうだ。札幌市の琴似には屯田兵が使っていた家が保存されている。琴似は良いところだし、カッコ良い神社もあるし、ご飯の美味しいスポットもあるし、渋い床屋さんもある。程よく観光地化されていない良いエリアだ。
気になる方はいつか屯田兵の家を見に行ってほしい。彼らの生活を実感できるし、現代と比較できるよ。昔話しのようだが、実際にあったことだし歴史だ。僕たちだって、その延長上に生きている。駐車場が少ないので、電車で行くことをオススメする。
僕はこの家を見て感じたことがある。「人の生活はそんなに変わらないな。まるで僕は現代の屯田兵みたいなものだ。」そう、誤解を恐れず言えば、僕と仲間たちは土地と情報空間を耕す「屯田兵2.0」と思えてくる。
E コーヒーと記事の閉めとして
さて、1ヶ月間更新を続けることができて嬉しい今日は格別コーヒーが美味しい。カフェインの効用はすごいね。いまは仲間うちに僕が焙煎したコーヒーを提供しているだけなんだけど、時がきたら一部のコーヒー豆と美味しいお茶を提供できるときがくると思う。
僕のコーヒーは味わいがあるよ。僕がみつけたお茶の葉もユニークなもの。提供できる日がたのしみだ。
僕のnoteに辿りつき、読んでくれてどうもありがとう。ではまた。
注1 屯田兵とは明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士とその部隊である。
出典:wikipedia
1/31追記:毎日投稿はまず3ヶ月間続けてみたい。その後はそのデータと自分の知識や、仲間たちや知人ら第三者の意見も聞きながら考察してアップデート「更新」する予定。
もしよかったら、スキして。フォローしてくれたら、うれしいな。きっとネコにもっとエサあげてしまう(笑)
追記 5/28 画像を追加(6枚)
追記 6/13 参考になる記事を読んだ。noteはユーザーの活字離れもあるため、「入り口」でなく「出口」であるとのこと。そのため「好きな記事を書くべし」って内容だった。
もともと好きな記事を書いてるけど、良い学びになったよ。150記事を書いたら学べる記事に出会えた。noteは表現者多いから、じつに興味深いプラットフォームだ。
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