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「昆布のほん」出版のお知らせ

「たくさんのふしぎ」にデビューします。

福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を知っていますか。
自分のテーマに取り組んできた大人がガチで読者のこどもたちに、それを紐解いていく本です。おとなが読んでも面白い。時間をかけて生まれる毎月の本たちです。

わたしの最初の著書は、この、「たくさんのふしぎ」の9月号、「昆布のほん」です。文章を担当しました。
羅臼昆布と出会い、自然や歴史を知り、ひとびととの交流の中で出会った物語。もちろん、様々な料理たち。

写真は写真絵本作家のキッチンミノルさん。絵は得地直美さんです。

おもしろそうな「ふしぎ」が並ぶラインナップ


最初の羅臼撮影は8月の初めでした。
羅臼入りして、湿り(しめり)を入れている事を知り、セコマのサンドで腹ごしらえして、まっすぐ浜に向かいました。途中で道路で鹿をはっけーん。
さすが、知床半島です。

発刊は、昆布漁たけなわの8月初めです。
どうぞよろしくお願いします。

あこがれの福音館書店に打ち合わせで来れるとは!記念撮影


打ち合わせの後はここでお昼を。巣鴨のネパール料理店。


最初の撮影は「しめりを入れているところ」。せっかくパリパリになるまで干した昆布なのに、
くにゃっとなるまで夜露に当てます。なぜ?そのひみつは・・・



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#わたしが初めて選んだ本は福音館書店のうさこちゃんシリーズでした
#羅臼のセコマは我らのダイニング
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