北海道の旅 2021年冬 12日目
除雪車の音で4:20起床。気温はマイナス2℃、風もなく寒くない。
この道の駅は15年前の夏もキャンプ地としたが、実に快適である。
近くのセイコマが開く6:00まで待ち、朝食を買い出して戻る。
夜が明けて晴れてきたので、再び道道106号を走る。
昨日とは打って変わって、穏やかな冬の朝の表情である。
青空も見えてきた。
風もなく、実に快適な世界である。
サロベツ原野
豊富のサロベツ原野の道へ。
風がないため、地上低くに靄がかかる不思議な光景だ。
豊富温泉
初めて豊富温泉へ来た。
ふれあいセンターが休館日のため、ホテル豊富へ。
手前は真湯、奥が温泉である。
油が混じる独特の湯だ。このホテルでは余計な油分を濾過してるとの事で、マイルドな方のようだ。
ものすごい温泉成分である。
湯上がり処でまったりする。
雄信内駅
道道を南へ走る。道北はこういう何気ない道が、実に美しい。
ここもまた素晴らしい秘境駅である。
実に趣がある。
道の駅なかがわ
国道40号を南下し、中川へ入る。
国道40号沿いにある道の駅である。
売店とレストラン。
休憩スペース。
展示スペース。
実に道の駅らしい道の駅で、大好きである。
レストランへ入る。昼時は混んでいるが、少し時間を外すとゆっくり出来る。ただ11:00〜L.O.13:30なので、時間は限られている。
ここでは行者ニンニクを使用したメニューが豊富であるが、
私はここの味噌ラーメンが大好きである。少しピリ辛で、すすった時の風味がいい。チャーシューは自家製で、玉ねぎが入っている。正油ラーメンを選択したときは「?」と思ったし、行者ニンニクを使用した「スタミナ正油ラーメン」は美味かったが、やはりここは味噌である。大盛で頂く。
知駒峠
中川より道道を中頓別方面へ入る。
標高があがると、樹木が変わってくる。
大量のクリスマスツリーだ。
道の駅ピンネシリ
国道275号へ入る。
国道275号沿いにある道の駅だ。
売店。
カフェ。薪ストーブが素晴らしい。
ポンピラアクアリズイング
中川へ戻り、今日の宿へ。
温泉がある綺麗な公共ホテルである。円筒形が特徴的だ。大好きでもう何泊もしている。今回は「ナカガワ割」で、1朝4,700円で、クーポン2,000円分は夕食膳に充ててもらった。
和室希望だったが予約できず、洋室にした。大学スキー部の車が泊まっているので、合宿があるようだ。
サイフを持ってランドリーへ向かったところ、うれしい事に宿泊者無料であった。洗剤は持参している。合宿のためフル稼働中である。
大浴場。
夕食はお膳である。日本酒を頂く。
ここもガス釜炊きの御飯である。
じっくりと大好きな道北を満喫できた一日であった。
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