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魚は健康寿命を伸ばす上でも必須食材!

~夏におススメの魚を併せてご紹介~

暑さが増している今日この頃。体力の消耗や身体のだるさなど、不調を来している方もいるのではないでしょうか。今回は高栄養価で病気のリスクも減らすとされる魚をテーマにお話ししていきます。


~魚介類摂取量~

「健康日本21」によると1日摂取量として魚80gを推奨していますが日本人の魚の摂取量は年々減少してきています。

※引用資料:厚生労働省「国民栄養の現状」(~平成5年)、「国民栄養調査」(平成6年~平成14年)、「国民健康・栄養調査報告」(平成15~28年)、「国民健康・栄養調査 概要」(平成29年~) 2020年(令和2)、2021年(令和3)は新型コロナウイルス感染症の影響により調査中止

~栄養価~

魚は栄養価が高いだけではなく、猛暑に負けない身体を作ってくれる効果もあります。
夏に旬の魚をいくつかご紹介させていただきます。

  • アジ

  • カツオ

  • スズキ(セイゴ)

  • 太刀魚(タチウオ)

  • イサキ

  • ハモ

  • アユ(鮎)

  • キス(シロキス)

この他にもアワビ・ウナギ・穴子などが挙げられます。
魚には血栓をできにくくしたり、悪玉コレステロールを減らす働き(DHA)、脳血栓や心筋梗塞などの成人病を予防する働き(EPA)などがあると言われているのでおすすめです。妊婦さんは水銀などの面で生魚の摂取を心配されている方もいるのではないでしょうか。厚生労働省のホームページなどで適正量を知ることができます。
 
夏の旬魚には暑さが厳しい中でもすっきりと食べやすい特徴があります。
是非、季節に合った旬の魚を楽しみながら皆で健康寿命を伸ばしていきましょう!!

【参考文献】
 魚介類に含まれる水銀について,厚生労働省(2024,6,7アクセス)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/
 
 だからお魚を食べよう,農林水産省, (2024,6,7アクセス)
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1401/spe1_01.html
 

(文:Y.S)

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