「何しようかな」→30分経過する人へ
こんばんは。
私はとにかく「何かしたいけど、何をしよう」と考えるばかりで、候補が浮かんでは消え、あっという間に30分、1時間と時間が過ぎ去るタイプの人間です。
そんな自分へのサポートツールを作ってみたところ、ちょっと面白かったので、同じような悩みをお持ちの方に読んでもらえたら嬉しいです。
「何しようかな」を因数分解してみた
まず、自分なりに「何しようかな」を構成する要素を考えてみました。
①「何を」→「テーマ・ジャンル(エンタメ・暮らし 等)」
②「する」→「行動(体を動かす)」「思考(考える)」※
①と②を組み合わせることで、「何を」「する」が完成します。
例えば、「映画」を「見る」、「旅行」の「計画をする」といった具合です。
※私は考える時間も好きなタイプなので行動と思考を別枠にしましたが、好みの問題だと思います。
どうやって「面白く」するか考えてみた
「何をするか」が決まったとして、ただそれをこなすだけでは「作業」になってしまうのではと思いました。
決めた行動をいかにして面白いものにするかというのも、私にとっては大切です。
そしてしばらく考えたのち、「面白い」の「きっかけ」は五感にあるとの結論に至りました。
美しい、かわいい→視覚、
美味しい→味覚
といった具合です。
そこで、「どの感覚に重きを置くか」という要素を準備することで、同じ行動でも異なる楽しみ方に出会えるのではと思い至りました。
カフェに行くとして、
「味」に集中するのと「香り」に集中するのとでは、きっと別の体験になるだろうということです。
ルーレットにしてみた
以上の要素たちをランダムに組み合わせてくれるツールを作れば、何もしないまま30分経過という残念なパターンを回避できそうです。
以下のアプリで、ルーレットにしてみました
内容はこんな感じにしてみました
使ってみた
とりあえず、「きっかけ・集中」のルーレットだけ回してみることにしました。(いきなり全部やると疲れるタイプなので…)
結果は「味わう」でした。
夜ご飯の前だったので、丁度よかったです。
ターゲットは納豆。
「味」に集中するため鼻をつまんでみました。
すると、いつもより塩辛く感じたのです。
納豆・塩分 でググってみました。
どうやら塩味の原因はタレのようです。
「香り」が強烈な食べ物だけに、味そのものに集中したことはなかったので、小さくも新たな発見ができて楽しかったです。
まとめ
個人的には、結構楽しめそうなものができたと感じています。
一日の初めにどれか一つ回しておくだけでも、いつもの景色を違う角度から見るきっかけになりそうです。
私と同じような方に「やってみようかな」と思っていただけたら嬉しいなぁ、なんて思っています。
どんなことに興味関心があるかは人それぞれなので、あなただけのルーレットを作ってみてはいかがでしょうか。
また、「こんなの入れてみたら?」等アイデアがありましたら、同志のよしみで教えていただけると、とても嬉しいです。
最後まで見てくださって、ありがとうございました🌱