佐藤麻奈美

「ぷっぷ」のお茶会~よりよい保育を目指して語り合おう~を主催しています。 関心をお持ち…

佐藤麻奈美

「ぷっぷ」のお茶会~よりよい保育を目指して語り合おう~を主催しています。 関心をお持ちの方はTwitterよりご連絡ください。

マガジン

  • 保育スタジオ-Hoiku Studio-

    • 5本

    2019年7月にスタートした「ほいくスタジオ」。 子どもと関わる大人の学ぶ場づくりをしています。

最近の記事

  • 固定された記事

保育者同士が学び合える「ぷっぷ」のお茶会開催してます!(無料)

【主催者プロフィール】 保育士まなみ。 2歳男児子育て中。交流会「ぷっぷ」を主催。 【略歴】 立教大学大学院(教育学専攻)において、研究室と幼稚園共同での遊びの実践研究「プレイショップ」の運営に携わりました。その経験から、実践者として子どもに関わることに魅力を感じ、独学で保育士資格を取得。小規模保育園で1歳児と2歳児の担任、幼稚園で3・4・5歳の異年齢クラスの担任を経験しました。現在、子育てをしながら、札幌市の認可保育園でパート保育士として勤務しています。 【交流会「

    • 移住しました

      先月、北海道勇払郡安平町という人口七千人ほどの田舎町に移住しました。 きっかけは、息子の保育園探しです。小規模保育園から3歳児クラスに転園する先が見つかりませんでした。 札幌の自宅近くの保育園には広い園庭はなく、毎日整列して公園に散歩に出かけなければなりませんでした。見学に行くと、決まった時間に整列して遊びに出かけ、遊び始めたと思ったらすぐにまた整列して園に戻ってくる。自分の興味に従ってじっくり遊びを深めたいタイプの息子にとってはあまり適していない環境だと感じました。 もち

      • 保護者のちから

        保育園で、発表会の衣装が必要以上に豪華だったり、制作物に保育者が手を加えて見栄えよくしたりと、見栄えを重視した保育がなされてしまうことがある。 もちろん、ここでまず大切なのは、保育者のちから。保育者が、子どもが衣装を着ることの「ねらい」、子どもが制作をすることの「ねらい」をしっかり持ち、そこに立ち戻ることができれば、たとえ保護者が「来年の衣装も楽しみにしてます!」という感想をくれたり、「今月の制作物はこれだけですか?」などとクレームを言ってきたりしても、それに振り回されずに

        • 保育をジャズのように

          私はジャズに詳しいわけでも、奏でられるわけでもない。むしろどちらかというと、事前にあれこれ考えすぎて動けなくなってしまうタイプ。でも、だからこそ、ジャズの即興性にワクワクする気持ちを大切にしたいと思っている。 ビル・ストリックランドが、著書『あなたには夢がある』の中で語った一節がそんな気持ちを鮮やかに表現してくれていたので、書き留めておきたい。 ※彼は貧困地域で育ち落ちこぼれだった高校時代に、陶芸というアートが人生を変えた経験から、スラム街で少年たちのためにアトリエを開きそ

        • 固定された記事

        保育者同士が学び合える「ぷっぷ」のお茶会開催してます!(無料)

        マガジン

        • 保育スタジオ-Hoiku Studio-
          5本

        記事

          「ぷっぷ」立ち上げから1年

          昨年5月に初めて「ぷっぷ」のお茶会~よりよい保育を目指して語り合おう~を開催してから約1年。全24回。私が学んだことを書き起こしてみようと思う。 ①保育のことを気軽に語れる場って大事 保育の「振り返り」の場を求めて立ち上げた「ぷっぷ」のお茶会~よりよい保育を目指して語り合おう~。 改めて、職場の外に保育のことを気軽に語れる場があることの大切さを感じている。「あれ?これでいいのかな?」と思うことがあっても、職場では人間関係が良好であることが大切なので「相手にどう受け取られるか

          「ぷっぷ」立ち上げから1年