楽しく遊びながら食育もしたい!
こんにちは!しおりです。
今回は
乳児クラスさんの担任をしている先生に向けて
食育も一緒に教えられる遊びを5つ紹介します!
1.小麦粉粘土
用意するもの:小麦粉、水、油、食紅やココア
遊び方:小麦粉を練って作る粘土です!
水の量を変えて柔らかさの異なる
2種類の小麦粉粘土を用意し、
感触の違いを味わったり、
シンプルに練ったりちぎったりしながら、
丸くする、のばすなど、
さまざまな形作りを楽しむのもいいですね!
色を混ぜたり、形を組み合わせて
お団子やアイスに見立てて遊んだり出来ます。
カップなどを用意すれば、
おままごととして楽しむこともでき、
子どもの想像力を働かせられるかもしれません!
2.パン粉粘土
用意するもの:パン粉、水、食紅、
霧吹き(用意できれば!)
遊び方:まずはパン粉そのままのカサカサ、
ざらざらとした触り心地を確かめてみましょう。
素材の感触を楽しんだら、水を加えて
子どもと一緒に粘土を手作りしましょう!
混ぜてパン粉が柔らかくなっていく様子を楽しみ、できあがったら自由に粘土を触ったり、形を作ったり食紅を入れて色をつけるのも楽しそうですね!
3.片栗粉遊び
用意するもの:片栗粉、水、食紅、
ビニールシート、バット(ボールでも大丈夫!)
遊び方:粉のサラサラな感触を楽しんだあと
水を加え、手で握って楽しんだり、
机の上にビニールシートを敷き、
垂らしたものを触って遊んでみたりするのも
楽しいです!
力を入れて握ると硬くなり、
手を離すとドロドロと流れていく不思議な様子に、興味をもつ子どもは多いと思います。
触り心地が苦手な子どもの場合は、
ビニール袋やジッパー付きポリ袋に入れて、
その上から触れるようにすると
感触を楽しめるかもしれません。
4.春雨遊び
用意するもの:春雨(そのままの状態のものと水に戻したもの)、水、ざる
遊び方:活動の前に、はるさめを水に戻しておきます。
導入として、水に戻す前のはるさめを触ってみるのもいいと思います!
「みんなが知っている食べ物に変身するよ、
一体何になるかな」とクイズを出してみると、
興味がわきやすくなるかもしれません。
握ったときのツルツルとした感触を楽しんだり、
途中でぷつっとちぎったりと
様々な方法が楽しめます!
5.高野豆腐遊び
用意するもの:高野豆腐、バット、水
遊び方:活動の前に高野豆腐を水で戻しておきます。硬めと柔らかめのものをそれぞれ用意すれば、感触の違いを楽しめるかもしれません!
0歳児や1歳児は、指で触ってポロポロとした
スポンジのような質感を味わってみたり、
2歳児では、型抜きなどを使って
自由に形作りをするのも楽しめます。
怖がっている子どもがいたら、
見本として保育士さんがちぎってみたり、
指で穴を開けてみたりして
一緒に楽しんでみると良いと思います!
※小麦粉やパン粉などは
アレルギーを持っている子どもは遊べないので
遊ぶ際は注意してください!
特に0歳児クラスでまだアレルギーかどうか
わからない子がいるときは保護者の方に
事前に確認してみてください。
そして、誤飲の心配があるものはあらかじめ
小さく切ったり、注意して見守ってください。
私が乳児クラスの担任をしていた時、
子どもたちからすごく好評な遊びでした!
私自身感触遊びをするのが好きだったので
子どもたちと一緒に汚れることも気にせず、
楽しんで遊んでいました!
少し事前準備がありますが、
その分、食について教えられて
有意義な活動になると思います。
次回は、
幼児クラスさん向けの食育にもなる遊びを
お伝えしようと思います。
少しでも参考になったら嬉しいです!
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