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hohoemi
2023年4月12日 22:29
関ヶ原の合戦において、以前からボクは黒田長政の行動に対して疑問をもっている。あまりにも家康に肩入れしすぎるように思うのだ。それは司馬リョー先生も指摘している。ただ残念ながらここでは、なぜ悪意をもっていたと感じたのかの言及はない。そして「播磨灘物語 4巻」で司馬リョー先生は、そう!ボクもこれには激しく同意なのだ。如水にとっての長政はたったひとりの息子であり、そして黒田家の嫡男なのだ。繋が
2023年3月2日 13:47
播磨灘物語、これから秀吉による「高松城水攻め」が始まるところだ。この水攻めという戦い方を初めて知ったのは、じつは10年くらい前にみた映画「のぼうの城」だった。映画の冒頭シーン。市村正親さん演じる秀吉が、高松城を攻略するにあたって水攻めを敢行するのだ。堤防を決壊させ、水しぶきをあげながら高松城へと流れる足守川を眺めながら高笑いする秀吉。忘れられない。当時のボクはまだ坂本龍馬などの幕末を読みは