見出し画像

生まれてきてくれてありがとうは魔法の言葉

我が子の話

赤ちゃんの頃から
目が合うたびに、と言っても良いくらい
生まれてきてくれてありがとう。大好きよ。
語りかけていました。

特別な言葉だけど
普段の会話のように、できるだけ自然に。

言葉が増え出した2歳の頃
大好きよーと言うと
「大好き」と笑顔で返してくれていました。

そして
3歳過ぎた頃

生まれてきてくれてありがとう、をいつものように伝えると

「ママも生まれてきてくれてありがとう。」

初めて聞いて時は
カミナリに打たれたような(表現合ってるかな笑)衝撃でした。

ものすごく嬉しくて
感動しました。


おうむ返しじゃなくて
そこに「心」がこもっていると感じましたよ

すごーい!!!

これが非言語コミュニケーションから
言語コミュニケーションができるようになった瞬間か!!!

大げさかもしれませんね。

ただその後も
さらに進化して「〇〇ちゃん(お友達の名前)生まれてきてくれてありがとう。」「〇〇先生、生まれてきてくれてありがとう。」とみんなの名前を入れて言葉にするようになりました。

保育園の先生にその話したら
涙ぐんでくれました。

そうですよね。嬉しいですよね。
その姿見て
私も嬉しかったです。


交流分析で学んだストローク

「生まれてきてくれてありがとう」は、無条件の肯定的なストロークになります。
 あなたという存在が、存在していること
 それ自体がすでに素晴らしいことなんだよ

それが
生まれてきてくれてありがとう
だと思います。

条件付きでは無いんです。
お手伝いしてくれたから、ではなく
テストでいい点取ったから、でもない

無条件

大人になるにつれてだんだんと
当たり前になってきて
存在そのものを認めてもらえること減ってくる気がしています。

自己啓発の本などでも
インスタでも

自分を大切にすること

たくさん目にします。

それだけ多くの人がなんだか生きづらさ、自信のなさを抱えているのかな、という事でしょうか。

生まれてきてくれてありがとう

どうぞ自分に
周りの大切な方々に

照れずに伝えていきませんか?

きっと世界平和って
そこから始まる

そう考えます。真面目です。

平和って
そのつながりで出来上がるものなのかな、と。

世界が平和でありますように…
まず私から平和に生きる。そんな毎日です。

最後までお読みいただきありがとうございます
明日もいい日になりますように。ご縁に感謝します。

ぜひサポートお願いします♡いただいたサポートは、①ケアにこられたママたちへのお土産や②駄菓子屋に遊びに来た子どもたちへのおまけとして目に見える形で還元させていただきます。