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小2すごろく(A4一枚で遊べるペーパーゲーム Vol.4)
下の子はどうも創作意欲が強めで、自作のすごろく3作目がこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1677303785238-ZUb3aqU9P3.jpg?width=800)
ということで、A4一枚でできるシリーズとして成型しました。
作り方は簡単
1枚の紙でゲーム版とコマが6個作れるようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1677303860854-In32vnyvXP.jpg?width=800)
詳しい作り方はこちらの記事をご参照ください。プレイ盤とコマを切り離して、コマを組み立てるだけです。
遊び方も簡単
普通にサイコロを振って、出た目の分だけ進み、ゴールを目指すだけです。2~4人ぐらいが適当な感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677303931714-sh2AEMVYUL.jpg?width=800)
1プレイは3分~10分ぐらいで、何回か続けてやりたくなるらしく30分~1時間は楽しめると思います。
ゲームのポイント
マスは21マス目がゴールなので、かなり短いです。序盤に「一回休み」や「振出しに戻る」があるけど、後半に向けて挽回可能です。
13マス目と17マス目の「ワープ」が肝で、ゴールをもたもたしている間にあっという間に追いつけてしまいます。
ゴールは数がピッタリじゃないとだめなので、たとえば19マス目では「2」を出さないと上がれません。
18マス目の「2マスすすむ」もいい味を出していて、結果20マス目の滞留が増え「1」を出さないと上がれない状況ができます。
ゴール近辺なのに、戻って17マス目に来ちゃったら13マス目まで戻されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1677303972020-kAuWMIJx9j.jpg?width=800)
「小2」って
小学二年生といえば”ギャングエイジ”と言われますが、一方で「ウ〇コ」の一語で笑ってしまう、お可愛いものです。
そんな抽象的な概念の「小2」をターゲットにしたすごろくです。
糊もテープも無くてもハサミだけで作れるので、お子さんと工作するところからお楽しみください。
いずれ「中二すごろく」とか「高2で終わった人すごろく」とか、作ってみようかと思いますが、さて何年後かしら。
その他のA4一枚ゲーム
これは、小学校4年生~高学年向けです。掛け算ができると楽しいはずです。
5×5のミニ将棋もなかなか楽しめます。将棋のルールがわからなくても進み方のサインをデザインしてあるので、低学年から遊べるし、将棋が得意な人でもそうでない人でも意外と勝敗が偏らないので、ぜひお試しください。
どうでもいいけど、最初の写真に写っていたオブジェクトは、こんなサイテーなおもちゃです。
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