読み飛ばされないSNS文章の書き方
「あぁ、私のSNSの投稿
読んでほしいなっ！」
プライベートの時間を割き
結構時間をかけて書いた
SNSの投稿。
私は、
個人的には
「投稿すること自体に
意味がある」
と思うタイプです。
そんな私でも
「それはそれとして
できれば読み流さないでねっ！」
というのが
偽らざる本音です
（だって、人間ですもの笑）
そこで、
今回の投稿では、
文章の専門家・山口拓朗さんから学ぶ
「読者を惹きつける魅力的な文章の書き方」を
一部シェアします♪
読者を惹き付ける文章とは
さて、
読者を惹きつける文章とは、
どんな文章でしょうか？
（ぜひ考えてみて下さいね！）
さて、答え合わせです！
山口拓朗さんは、
このようにおっしゃいました
読者が惹きつけられる文章とは
「その人らしさ」が溢れた文章である。
おぉ、なるほどっ、と思いました。
なぜ
「読者を惹き付ける」＝
「その人らしさ」なのか？
それは
私達が発信しなくても
情報はすでに
世の中に溢れかえっているからです。
「あっ、これは誰も知らない！！」
という情報は
一つもない、といっても
過言ではないのですね。。
（悲しいかな…）
そんな
情報の大海のなかで
目を留めてもらう方法。
それは
「らしさ」の旗を立てる
ほかないのですね。
もしも名の通った芸能人であれば
「チーズケーキ食べたっ」と
書いただけで
バズるかもしれません。
けれども、私が
「肉まん食べたっ」と
書いても
カラスも鳴かないわけです（カーッカーッ…）
「らしさのない文章」は
素通りされる。
「らしさのある文章」は
目に留まる。
つまり
読み流さないためには
「自分らしさ」が香り立つ文章
を書く必要があるのですね。
魅力的な文章の書き方
「なるほど……
けれど、
どうやって
『らしさ』って出すの？」
今回、山口拓朗さんから教わった
数々の「らしさ」の出し方。
そのなかで
とりわけ印象に残ったのは
「体験やストーリーを語る」です。
「体験やストーリー」は
あなただけのもの。
ですので、
体験を語るだけで
らしさが一気に際立つのです。
具体例を出しますね。
たとえば、
「睡眠の大切さ」を
伝えたい場合。
「睡眠がとにかく大事です！
何がなんでも寝てくださいっ！」
って言っても
イマイチ伝わりません。
けれども
次のように言えば
どうでしょうか？
「私は、寝る間も惜しんで
仕事をしてきました。
けれども、
働けば働くほど
仕事は溜まる一方でした。
なぜなら、
極度の睡眠不足で
作業効率がガタ落ちしたからです。
私に必要だったのは
「残業」ではなく
「睡眠」だったのですね」
このように
物語で言われると
内容が頭に残りますよね。
つまり
言いたいことに
「自分の体験」を加えると
グッと興味を持たれやすくなる、
ということです。
「メッセージだけでなく
エピソードも加える」
エピソードは
体験だけでなく
気づきや感想やつぶやきでも
いいと思います。
無味乾燥な情報は
誰でも書けます。
これからの時代
（というか今も）
AIも書けることでしょう。
だから、わたしは
文章の巧拙はおいておき
まずは
「ぬくもりを感じる」
文章を紡ぎたいなぁと思いました。
魅力的な文章を書くメリット
最後に…
「らしさが輝く文章」を書くことの
メリットについて。
わたしは
「読者を惹き付けること」だけには
留まらないと感じています。
「らしさを輝かす文章」を書く
最大のメリットは
「生きやすさに繋がること」
だと思うのです。
「共感しました！」
「私も同じです！」
「すごく分かります！」
これらのコメントで
一番救われるのは
誰でしょうか？
私は
間違いなく
「書いた本人」だと思います。
自分の飾らない
ありのままの想いが
共感され
誰かの役に立つ。
これほど
嬉しいことはないんですね。
「私と同じような人がいた！」
「このままの私でいいんだ！」
「ありのままの想いが役に立った！」
それは間違いなく
生きる活力になります。
「らしさ」を見つける。
「らしさ」を発信する。
「らしさ」で貢献する。
自分らしい文章で
自分だからこそ出来る
貢献を果たす。
そんな
書き手になりたいなぁと
強く思いました！
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音声配信では、その他の「らしさの出し方」もシェアしました！ぜひ聴いてくださいね！
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