感情をじっくり味わうだけで、心はラクになる

あなたは今、何を感じていますか？

そう聞かれると
「いや、何も感じてないけど……」と
言う方が多いのではないでしょうか

そう、
人は意外と、
自分の感情に対して
無意識なのです。


けれども
人は何かしらを感じて
生きているはずです。

たとえば
「ごはんがおいしくて嬉しい」
「日差しが気持ちいい」
という
ポジティブなものから、

「会社行くのツラい」
「家事めんどくさい」という
ネガティブなものまで。

正確にいえば
「何も感じていない」のではなく
「感情に気づく感度が弱まっている」
というのが実情ではないでしょうか。


そうなるのも無理はありません。

私達は、自分がどう感じるかを
気にする暇がないくらい、
忙しすぎるからです。

仕事は溜まる、
人間関係の悩みは尽きない、
やるべきことが多すぎる＿＿

人の機嫌をうかがうことは
日常茶飯事でも
「自分の機嫌をうかがう余裕」なんて
なかなかとれませんよね。


けれども、
自分の感情を素通りしていくと、
次第に
「自分が何をしたいのか？」
が分からなくなります。

他人に振り回され、
やるべきことに翻弄され、
自分を見失うことにもなりかねません。


以前の私がそうでした。

人や社会に振り回された結果
「自分が何をしたいか」が一切分からなくなり、
なにひとつ決めることができなくなりました。

メール一通すら
送れない状態になったこともあります。

そのとき
「自分が何をしたいのか」を
理解することの大切さを、
身をもって痛感しました。


それでは、
周囲や社会に振り回されることなく、
自分の気持ちに根ざして生きるためには
どうすればいいのか。

私は
「自分の感情を意識的に味わうこと」
をおすすめします。

嬉しさ、感謝、安心、スッキリ、達成感、癒やし。
不安、焦り、つらい、迷い、心配、怖れなど＿＿

自分がどの感情を感じているかについて
気づき、味わう機会を
意識的に増やすのです。

自分の感情に気づけるだけで、
ホッと安心できます。


そして
自分の気持ちに気づけたら
受容的・共感的なことばを
投げかけてください。

「嬉しかったんだね」
「悲しかったんだね」
「そう感じて当然だよ」
「そう感じていいんだよ」

相手から共感されると嬉しいように、
自分から共感されるだけでも、
心は喜びを感じるのです。


ですのでぜひ
「自分の心がどう感じているのか」を
こまめに聞いてあげてくださいね。

人生の一番の相棒である
「自分」の心の声に寄り添って
自分にやさしい毎日を過ごしていきましょう♪

---

もしこの記事がご参考になりましたら
「いいね・コメント・シェア」いただけますと
私、飛んで喜びます♪

---

noteのほかにも、Twitterやstand.fm（音声配信）もしております。
フォロー大歓迎です♪
【note】https://note.com/hodobochi
【Twitter】https://twitter.com/hodobochisan
【Threads】https://www.threads.net/@hodobochi?fbclid=IwAR3EEwk_EsrRXeRGHQEUNoh32ayDPb0_i871aH5bAaM2zV3OLgs_woeACBk
【Instagram】https://www.instagram.com/hodobochi/
【音声配信】https://stand.fm/channels/62bd96d71459d9dde08eca65