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《低フォドマップレシピ》米粉のマフィン

私の解釈では、低フォドマップ食とは過敏性腸症候群でも安心して食べられるごはんのことです。


過敏性腸症候群の私は小麦粉と牛乳が苦手です。
お腹壊しちゃうもんね。

だけどおやつは食べたい。
…です。


《材料》マフィン8つ分[g表記]
全卵…2玉(LでもMでも大丈夫!)
お砂糖…大さじすりきり6杯(きび砂糖でも美味しい♡)[75g]
サラダ油…大さじこんもり4杯(米油など香りの弱い油なら何でもOK)[40g]
お水…大さじすり切り4杯(牛乳が飲める方は牛乳で。豆乳でも作れますが過敏性腸症候群に豆乳はキツイですよ)[40g]
米粉…計量カップ230mlの目盛りまで[120g]
ベーキングパウダー…小さじ2杯[6.6g]
バニラエッセンス…4振り

ベーキングパウダーは基本小さじ1.5杯[5g]でOKですが、ややふっくら目に仕上げたいので私は多めに入れます。

《作り方》

①ボウルに全卵を入れます

ボウルの下に濡れた布を敷くとボウルが滑りません

②泡立て器でシャカシャカ混ぜます。
白身と黄身が混ざればOK

よし

③お砂糖を入れます

大さじすりきり6杯。
え?すりきりにしては多いって?
…(笑)。

そして、よく混ぜます。

④油を大さじこんもり4杯入れます

よく混ぜます

⑤お水を大さじすりきり4杯入れます

湯呑からお水をすくうと楽〜♪

よく混ぜます。

⑥米粉を入れます。

丁寧に計ってもよし
ヤンチャでもよし

ダイソーの計量カップは目盛りが小麦粉バージョンもついていて便利。

年季入りすぎ(笑)。
バリバリにヒビ割れてるんだけど…


ただ、目盛りがアバウトなので、
『230』『160』とか分かりづらい。
『ちょっと』とか『少しだよ』とか言われてもピンとこない人は慣れるまで苦労します…

今回はお水の計量カップの230mlの目盛りのところまで米粉を入れてくださいね。


手がすべった…爆投

粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜます。

⑦ベーキングパウダー小さじ2杯入れます
よく混ぜます。

⑧バニラエッセンスを4振りします。
よく混ぜます。

⑨オーブンを170度に予熱します。

⑩カップにマフィン種をいれます。

ダイソー
ダイソー

カップはダイソーで十分すぎるのだ♪

大きな気泡は追い出す!
カップのお尻をトントントン!!

11.オーブンが170度になったら25分焼きます。

12.焼けたらマフィンに爪楊枝を刺して、爪楊枝にドロドロと生地がついてこないことを確認します。
ドロドロついてきたら中が『生焼け』の印です。もう少しオーブンで焼いてあげてください。

爪楊枝〜プスッ!


12.

出来上がり〜
え?形が変?


クッキーみたいで美味しいから悲観しないでくださいね。



ベーキングパウダーも体調が酷いときはお腹がゴロゴロすることがあります。
ですが、市販されている小麦製のお菓子に比べたらずっと安心度が高いのでおすすめです。

米粉なので冷えると固くなります。
ポソポソします。
食べるときに20秒くらいレンチンしてあげると食べやすくなりますよ。

地元農家さんのジャムをつけてみたり、ダイソーのスライスアーモンドをのせて焼いてみたり楽しみ方は色々あります。
お砂糖を減らして、メープルシロップをいれても美味しかったです♪


低フォドマップ食レシピは昔に比べて増えましたよね。
私は基本的に『小麦アレルギーの方向けレシピ』から乳製品を引き算してお料理してみることが多いですね。

今回のレシピは本家ではすべて材料を『g』であらわしてありました。
ただ、それだと頻繁に電子測り(キッチンスケール)を使うするため面倒くさくてたまらず、ほぼ『大さじ』で計量したものがこのレシピです。

計量カップ1つ、大さじ1本、小さじ1本で食材が計れるとラクなので作りやすいです。
ハードルが下がるとチャレンジしやすいですよね。
実際に電子測りなしのレシピを書き上げたらマフィンの登場頻度が爆上がりしました。

面倒くさくない、は強いのです(笑)。





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