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《ポリヴェーガル理論》正当性のある「クソババアの遣い手」になってしまった(笑)。


ポリヴェーガル理論を用いてセルフで行なった、オヤから暴力を受けたときに立ち返り、じっくり思い出し、交感神経を爆発させ感情的に怒り狂い「やり直し」をする❝ソマティック・エクスペリエンシング トラウマ療法❞。

これを実施した際、普段まず使うことのない「クソババア!」という言葉が多用されました(笑)。

この後も5〜6回セルフでこのトラウマ療法を続け、今では「クソババアの遣い手」になりました。何やソレ(笑)。

今、フッと虐待の一場面が出てくると、
「黙れ、クソババア!」
とドスを効かせて一声発してやれば、たち消えます。

いつまでも罵詈を浴びせられたときのことを思い出し続けなくても、
「黙れ、クソババア!」
で、ある程度切り替えが効くようになりました。

正直、セルフでやるようなことではないのですが、性暴行の恐怖よりは虐待の恐怖の方が私の中では飼い慣らされていたため「セルフが可能」だったのだと思います。
とはいえ、いまだにオヤ世代の人は苦手ですし、焼け石に水みたいなものなのかもしれませんが。

「セルフコンパッション」の難しい方の本の続きが読めるようになりました。

結局こういったセラピー書も被虐待者にとっては「ポリヴェーガル理論」を理解した上でないと消化不良を起こすだけで、むしろ害になるなぁと感じています。



さてさて、私はあんなに使うのを忌み嫌っていた「クソババア」という言葉ですが、「正当性のあるクソババアの使い方」をすれば気に病むことはありませんでした。


間違いなく生まれて初めてまるで反抗期の少年の如く「クソババア」が使えています。

ちょっと、やっぱり思っちゃうのは、
「本当の反抗期…したかったな」です😢

一次反抗期も二次反抗期もオヤに屈服させられていたので…

良い言葉じゃないかもしれないけれど、人間の健全な成長には欠かせない大切な言葉だったんですね…クソババアって。



まぁ、とりあえず私は「正当性のあるクソババアの遣い手」になりましたとさ✨


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