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グチグチ愚痴る。

グチグチり〜♪、愚痴愚痴り〜♪
愚痴グッチり♪♪


私には2種類のPTSDがある。
今年に見つかったADHDもある。

名実ともに❝障害者❞で、いまの内職も言わば障害者用の内職だ。

障害がないと利用できない福祉サービスの一環内で給料ではなく❝工賃❞をいただいている。
時給300円が相場である。


そして、スタッフさんたちは当たり前のようにおっしゃる。

「PTSDがよくなったら就労移行に通って、障害者雇用目指しましょう」

……いつも閉口する。

私は一般雇用(クローズ就労)と障害者雇用(オープン就労)の両方に経験がある。
私の感覚では、障害者雇用は「腫れ物に触る」ような扱いを受けたり、「障害者=家族に養ってもらっている子供」のイメージを持っている人にバカにされたりで、あまり居心地の良いものではなかった。

障害がある人だけを受け入れる、『就労支援・就労移行』の施設だってハッキリ言って「パパ・ママ」の話を散々聴かされてウンザリする。
実際に親と暮らす障害者は多い。
ちゃんと「守られて育てられた障害者ののほほんとしたパパママの話」は疲れる。

虐待を受けて育った私とは違うんだから、嫌な気持ちになるのは仕方ない。

虐待されない障害者が多いことは喜ばしいことだ。
良いことだ。
素晴らしいことだ。
わかってる。

だが、聴かされるのは…つらい(笑)。


何故、障害があったら「障害者雇用目指しましょうね」なんてセオリーがあるのでしょうか?
「アナタなら一般雇用まで行ける」そんなん言われても私は別に嬉しくありません。

障害者施設で怖い思いをして、障害者雇用でパートさんのサンドバッグにされ、私は正直「クローズで働いていたときが一番働きやすかった…」と感じている。


私自身は今は治療に専念するため生活保護を受けている。
もし治療がちゃんと進みPTSDが少し緩まってきたら、一般的には「副業」とされるものをやっていきたいと考えている。
やっぱり❝自力で身なりを構いたい精神障害をもつ人や、自力で身なりを構いたい身体の病気・怪我をもつ人の服飾品❞が作りたいのだ。
つけ毛付き帽子、着脱ワンタッチの服、服に着けて使うネックレスなどいつも頭の中でアイデアが渦巻いているから。
鼻だけマスクは流石に笑われちゃって(笑)。
ただ、鼻部分のみ二重にした薄手のマスクはあってもいいと思う。
嗅覚過敏の私は作りたい、これ。

「これ、あったら助かるよな(自分が)」


障害者は障害者雇用へ→



まぁ、止めにせんかね?
やってみて合わなかった私には「合わなかった」んだからさ。

だから、今回はもう自分のやりたいことを優先してやって行く。


障害者雇用を目指している人や、まだ何もチャレンジしてない人は目指してもいいと思う。

だけど、障害者すべてが障害者雇用がピッタリなんだよ!なんて私は思っていないし、思えない。



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