見出し画像

《虐待サバイバー》夜逃げ娘にはマスクがガチのシールドなのだ。

余談だらけの時事ネタエッセイです。
オチも主張もありません(笑)。


私はひどい花粉症に毎年悩まされています。
15歳位で花粉症だとわかっても、いまいち対策が甘かったのですが。
最近ではちゃんと知識を得て対策をしているため、随分ラクになりました。
スギ花粉がエライことになる1ヶ月前にアレルギーの薬を使い始めるのが大切です(私のアレルゲンはスギ花粉、ヒノキ花粉です)。
お正月からアレルギーの薬はしっかり服用しています。

すでに敏感な方なら、もう今の時期は『花粉によるムズムズ、皮膚のカサカサ、目の違和感』が出てますよね?
きっと。

今週から外気を取り入れる換気扇にもちゃんとフィルターを取り付けました。
空気清浄機の手入れもして、部品も取り替えました。
今日は外に出してあった物干し台をキレイに拭いて室内に入れました。
今日から洗濯物は室内干しです。
空気清浄機に衣類乾燥機能がついているので助かります。



これからの時期『も』、マスクはガチのシールドです。



コロナ禍において日本ではマスクはとても大切なポジションにあります。
世界的に見ても珍しいマスク着用率の高さ…。
これが毒親・虐待サバイバーの私には非常に都合が良かったのです。
私は暴言暴力・モラハラ・アルコール依存症の親から夜逃げをしています。
コロナ禍で『堂々と顔を隠せる』のは本当に都合が良かったのです。
いつ、どこで親に見つかるか分からない恐怖。
また、親の知人に見つかるかもという恐怖。

マスクに黒縁の眼鏡をするだけで顔の印象がだいぶ変わるので、精神的にラクだったんです。


ニュースを見ているとGW明けくらいから『マスクは個人の自由だよ〜って宣言出そうか?』と国が考えているとかなんとか。
(GW明けって変な話、花粉明けでもあるよね…)
まぁ自然な流れだと思うし、日本人がそう安々とマスクを外す民族とも思えないけれど。
いずれはマスクをしている方が目立つ時代が戻ってきてしまうのかな?なんて。
だって、私が若い頃って花粉症でもマスク着用なんて一般的ではありませんでしたからね。

マスクをしていたほうが落ち着くと感じる方も日本には一定数いると言いますし。
昔ほど着用率が低くなることはないのかもしれないなぁ。

正直、不謹慎だけど『ウィズ コロナ』という言葉が出てきたとき、少しホッとしたんです。
マスクをしていても不自然ではない世の中になったんだ。とホッとしたんです。

本当にマスクが真面目にガチのシールドになっています。



年末にAmaz〇nで注文したマスクがまだ届かない中、『これからのマスク着用率の推移』が気になる私でした。

…一応1/2〜2/19の間にお届け予定とあるが👀💧
海外からの発送でもないから、どちらかと言ったら1/2寄りに届くのでは?と期待していた自分が甘かったです。
まぁ2/19まで待ってみましょう。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔余談〕

コスメコンシェルジュ的にはマスクなし生活になり、リップメイクを今より楽しめる時代を取り戻したいのですが。
ただ、そのぶん擦れに強い口紅の開発が盛んになったり、ティントタイプの口紅がどんどん改良されていったりしています。
『人間って逆境を乗り越えていくと強くなるって言うけど、化粧品も一緒じゃな』と関心しちゃいます。
逆にリップクリームのノリで使える優しい成分のものが開発されたり(それがまた発色いいのよね〜)。

逆境を生きることは、苦しい。

苦しいが、美しい。

数年前に美術館の学芸員さんが教えてくれましました。
『キレイと美しいは違うの。
キレイはあくまでも見えているものでしょ。

❝美しい❞は、怒り、憎しみ、悲しみ、苦しさ、恐怖の中にすら見出だせる。
複雑に絡み合って、❝美しい❞は生まれる。
深い苦悩があって❝美しい❞は生まれるの。

表面上のものはただキレイなだけ。』


あくまでも彼女の見解だけど、私もその考え方がわかる。

私は上記以外にも、虚しさ、哀れみにすら美は芽生えると信じている。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?