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わたしが作りたい世界。

はっ!となったので、そのテンションのまま筆を取っています。(MacBookのキーボードを叩いていますw)

思ったまま書いているので、ちぐはぐなところがあるかもしれませんが、それはご勘弁を。。。また、まとまった時にリライトします。

とりあえず…!このテンションが冷めぬうちに書いておく。


今、僕のヒーローアカデミアというアニメを見ていて、気付きが半端なくありまして。

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これね。↑


以下ストーリーを説明すると、

世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会。“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。主人公の緑谷出久も幼い頃から平和の象徴と謳われるヒーローオールマイトに憧れていた。出久は超常能力が発現しない“無個性”だったが、ヒーローになるという夢を諦めきれず、偉大なヒーローを多く輩出してきた偏差値79の国立雄英高校の難関ヒーロー科への進学を目指すが、幼馴染みで優秀な“個性”を持つ爆豪勝己をはじめとした周囲からは「合格は絶望的」と馬鹿にされていた。

そんなある日、出久はヴィランに襲われてしまうが、そこに憧れのヒーロー・オールマイトが現れ、救出してもらう。憧れのオールマイトを前にして、自分は「無個性だがヒーローになりたい」をいう話をするが、命がけで闘う仕事であり、夢を見るだけでなれるものではない。現実を見なさい、と一刀両断されてしまう。

その言葉に、ヒーローを諦めようとした出久だったが、幼なじみの爆豪がヴィランに襲われているのを目撃する。出久は「自分には何もできない」と思いつつも、爆豪を助けようと勝手に足が動き、ヴィランに一撃を食らわす。
自らを顧みず、爆豪をなりふり構わず救おうとする「ヒーローとしての素質」を示したことで、出久はオールマイトに「君はヒーローになれる」と認められる。
そして出久は、オールマイトの“個性”であり、つまり他者に譲渡することが出来るワン・フォー・オールの後継者に指名される。
オールマイトの指導の元、身体を鍛える努力の末に“個性”を受け継いだ出久は、高倍率の入学試験を突破し雄英高校への合格を果たす。出久は、爆豪や入試で知り合った麗日お茶子や飯田天哉、推薦枠で入学した轟焦凍と共に1-Aクラスとなり、担任の相澤消太、教師として赴任したオールマイト、全員が現役のヒーローで構成された教師陣の下で、個性的な仲間たちと共にヒーローを目指す。


この作品は、各々が生まれ持った特性を分かりやすく『個性』として表現している。

例えば、

・爆破させる能力
・身体を硬くできる能力
・カエルみたいな動きができる能力
・ターボ機能が使える能力
・重力を操れる能力
・創造したものを実物化できる能力

などなど。

この個性は生まれ持ったもので、変えることができない。

主人公の出久は『無個性』という、上記のような能力を使うことができない属性だった。

まあ、後にオールマイトからワン・フォー・オールという、すごい怪力的な能力を受け継ぐことになるわけなんだけど。


で、私がこの作品を見ていて、ハッとしたのは、

今私達が生きているこの世界でも、生まれ持った個性があるはずだ、と。

そして、その個性(いわゆる特性)は変えられないのではないか?と。


これはネガティブな意味ではない。


もし、神様がいて、毎度魂の修行をしているとするならば。

各々に与えられた、今世の特性があるのではないか、と思ったから。


私は、個性というのは、自分の特殊能力であり武器(時には凶器にもなる)だと定義した。

現代風(?)に言えば、ストレスなくできちゃうこと。


私の場合で言えば、

・自分が話すよりも「聴く」
・感受性が豊か
・人の感情に敏感に反応する
・上下関係に関わらず、思ったことを話せる
・底辺生活でも笑って過ごせる(←)
・HSS型HSPの気質

など。

もちろん、私よりも優れている人なんてたくさんいる。

優劣を言っているわけではなく…。

他人からすごいね、って言われることや
結構すんなりできちゃうことを書いてみた。



わたしは、メンヘラと言われた経験から

自己分析に没頭し、ハマってしまったので(笑)、

そこそこ自分の特性について、理解している方だとは思う。


だから、自分の戦うフィールドや戦略を
ある程度は考えられるようになったし、

・どうやって自分の持ち味を活かすか?
・あの人の武器は何か?
・言葉の背景になる価値観は何か?

などを少しずつだけど考えられるようになった。

衝突も減ったし、他人と比較して悩むことが劇的に減った。


かの有名な孫子も、

彼を知り己を知れば百戦殆からず と言っている。


自分を知ること、相手を知ること。
そのどちらも大切。それができれば負けることはないと。


相手を知るためには、まずは自分を知る必要がある、と私は思います。


自分のことを知っていくと、
自分以外の価値観があることに気がつくのです。

そして、
自分には、他人が持っていない特性があることに気づけるから。

もちろん、逆も然り。


で、話をヒロアカに戻します。


だけど、ヒロアカで出てくる個性には、目に見えるものや派手な個性だけではないんです。

・人の心を操れる能力
・人の能力をコピーする能力
・相手の個性を消してしまう能力


洗脳という能力を持つキャラがいるのですが、
ヒーローを目指しているのに、その個性はヴィラン(悪者)向きだね!と遠回しに言われている場面があって。

派手で、決してヒーロー向きではないかもしれない。

「そんな個性でも、ヒーローになりたいと思った。」


そんなシーンがあるんです。


それを見て、わたしは思ったわけですよ。


生まれ持った個性(自分の特性)は変えられない。

でも、それを活かしたり、うまく使いこなすのは、自分次第だと。


元々、主人公の出久も無個性だった。

だけど、ずっと無個性でもヒーローになることを諦めず、毎日ヒーロー達が闘っている現場を見て、特性や戦い方などを分析していたんです。
そのおかげで、ヴィランと戦っている最中に突破口となる策略を思いついたり、他の能力が高い個性を持つキャラ達を追い抜いて、体育祭のランキングで一番になったりします。

そして、出久は『自分を顧みずに誰かを助ける』ということができた。

私としては、それも個性の一つじゃないかなって思うんですよね。


現実では、個性なんて目に見えないものだし、
他人から言われることがないと自分一人では気づけないもの。

だから、自分には個性がない、自分には強みがない、
自分にはできることがない、
たいしたことがない、、、




そんなことねぇから!



と声を大にして、言いたいわけです。



でね。

ヒロアカでは、
クラスメイトや先生たちみんなが相手の個性を認めて、誰のことも否定しないんです。

優劣をつけない。

一人一人を尊重している。


そして、自分に対しても、相手に対しても
個性をどう活かすか?をめちゃくちゃ考えている。



それを見ていて、すごく良いなぁって思ったんです。


みんな違って、みんな良い。ってやつ。笑


前置きが長くなっちゃったけど、

わたしが作りたい世界って、そんな世界なのかもしれないなって思ったの。

みんなが個性を活かし合えること。

みんながヒーローで在る世界。


生きている中で、誰一人としてモブなんていないんだよね。

自分の人生なんだから、自分が主人公でしょ。


みんな同じじゃなくて、みんな違うし、

みんな一緒ともいう。


宇宙からみたら、全部一つらしいですね。

わたしには、わかるようでわからないような、

最近ちょっとわかるような。笑


でも、確かに自分の目の前の人は、自分の鏡だし

今起きている出来事は、自分が引き起こしているから。


全部自分なんだよなって思います。


ああ、話が逸れてしまった。。。



何が言いたいかというと、

みんな、ヒロアカを履修しよう!


以上!



ケロッ🐸







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