チームワークの魔法:2児のワーママがメンバーに助けられながら残業をしない工夫をやってみた
はじめに
こんにちは、英語アプリmikanでコンテンツディレクターをしております堀口です🙌
mikan Advent Calendar 2023 8日目の記事を担当します。
昨日はなんと、ベトナムからフルリモートで活躍する@Sotaさんが参戦してくれました!
私も読みましたが、なぜフルリモートしやすいのかの理由が分かりやすく紹介されています。書き方も美しいぃぃ✨フルリモートに興味ある方にぜひ読んで頂きたいです!
さて、今日は私が「mikanで一緒に働くメンバーの力を借りて残業をしないための工夫を実践してみた」という話をしようと思います。
どんな工夫をしたか、結果はどうだった?という内容を書きましたので、この記事が同じ悩みを持つ人のお役に立てればと思います。
挑戦のはじまり
私は2022年8月ごろから2人目出産後の産休を取り、2023年4月に復帰しました。
このタイミングでQAチームからコンテンツを制作するチームへの移動が決まりました。
私の所属する、コンテンツチームの仕事内容については、コチラもぜひご覧ください🙋♀️
産休という長いブランクの後である上に、初めて経験する仕事だったので、厳しいのは予想していましたが、現実はもっと大変でした。
慣れない作業に四苦八苦しつつ、タスク遅延が発生
子供の発熱などで昼稼働ができなくなり、夕方から作業
このままだと多くの残業が発生してしまう。。。
でも、子供の迎えもあるし、夕飯も作って、お風呂にも入れなければ😰
働きながら子供を持つ親の、共通の悩みではないでしょうか。
そこで、チームメンバーに相談してみました。
すぐに改善案が…
相談の結果、チームの垣根を超えて、取締役@3izorin、selectionチーム@maki、コンテンツチーム@kotominが力を貸してくれました。
具体的には以下の改善案を出して頂き、早速適用することになりました。ありがたすぎる…😭
スケジュールの組み方の見直し
リリース日にバッファを持たせ、イレギュラーなことが起きても対応できるような設計へ
制作の順番を見直してマルチタスクにならないようにする
しかし、これだけでは、実は残業をなくすことはできないのです…結局は自分が変わらないことには状況は変わらなかったりするのです😱
コミュニケーションの重要性
そこで、さらにチーム内で、以下のアクションを取ってみました。
結論を先に言うと、これは残業抑制にかなり効果アリです。
今、作業で間に合っていないもの、助けてほしいものなど、現状の進捗をオープンに話し合い相談する
チームメンバーと作業の優先順位を相談し合い、今日必要じゃない作業はどんどん明日に回す
チームメンバーからの声かけで、「明日にまわそう」とか「間に合わせるより持てる時間内で調整しましょう」みたいに言って頂くことで意識を変える
柔軟性と効率の向上
上記の対策はメンバーの協力が必要になるので、難しい人もいるかもしれません。
ですので、次は自分だけで工夫ができる、残業抑制に効果があったものを紹介したいと思います。
残業に対する意識改革をする
まず、自分の考えが間違った方向に行っていることを認識し、安心して帰っていいんだ。ということを頭に叩き込む。
口癖を「まいっか、なんとかなる」にする。
ちなみに、同じチームのメンバーが、「明日の私に期待」と言ってサッと帰っているのを見かけたことがあります。これもいい考えだなと思います。
丁寧すぎる仕事の見直し
これは時間内に作業を終わらせるのに、とても効果がありました。
全ての作業を一律で丁寧に作り込んでいないか見直す。
例として:そこまで書かなくてもわかるのに全てに指示を書いたりしているところありませんか?
丁寧にすべきところと抜くところを意識し、作業に緩急をつけるようにする。
1日の中でのタスクの取り掛かる順番
これは、同じチームのメンバーが気がついて教えてくれたことなのですが、今日が期限のものや依頼系の作業を1日の後半以降から取り掛かると、今日中に依頼したいがために残業につながっているということがわかりました。
それからは、期限が今日のタスクや依頼系タスクは1日の最初にやるように変えました。
最終結果
上記のような改善をした結果、以下のような嬉しい変化が起きました。
月の残業が劇的に減った
子供との時間がとれるようになった
家事タスクもこなせるようになった
休みの日の疲れ具合が違う、動けるようになった
特に、残業していたころ、休みの日は床に転がって動くこともできず、疲れてゾンビのようでした。けれども、残業が改善されてからは、休みの日に子供と遊びに行く気力が戻りました。
仕事をしているとアドレナリンが出ているのか疲れを感じないのですが、知らない内に体にはダメージが蓄積されているんだなと感じました。
ここまで、残業をしないために試した様々な工夫を紹介してきましたが、これで終わりではなく、今後もさらに業務の改善点を見つけていきたいと思っています。
エピローグ:感謝の気持ち
mikanでは、今回のように、困っている人を皆で助け合う文化があります。
もしこの記事を見て、mikanで働くことに興味が湧いた方、私たちと一緒に未来を創りませんか?
まずは、カジュアル面談でお待ちしてます!
募集している職種
さいごに、チームメンバーの皆さん、おかげさまで残業に効果的な方法を見つけることができ、残業ほぼなしで作業をすることができるようになりました!本当に感謝しています!
それでは、あと18日ありますが🌲🎅🥂
素敵なクリスマスをお過ごしください👋
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