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夏さんぽ...無理! 家の中でズボラに撮る

ちょっと前に、夏は朝から散歩してますって記事を書いた。

これはホントのこと。嘘偽りは全く無い。
でも、ここ最近

流石に暑すぎないか?

寝坊して6時半過ぎくらいに起きたりしたら、もうアウト。太陽さんの猛烈な攻撃がすぐに想像できる。熱中症対策してくのは必須、帰宅後のシャワー、着替えも必須。正直めんどくさい。

写真は撮りたい、でも外出はキビしい。どうするかと考えた末、1つの結論を導き出した。

「よし!家の中で被写体探そう!」

写真はどこでも撮れる。外出しなければいけないなんてルールもない。無理はするな。これは仕方がないことだ。なんて自分に良いように都合をつけて室内で写真を撮ったので、今回はそんなズボラな発想から撮った写真たちを紹介します。




非常に快適


エアコンって素晴らしい。サラッとした肌で快適にシャッターを切る。ホント素晴らしい。
そして自分の家という安心感。寝転がっての写真も撮れるし、なんならパンツ一丁で写真撮ってもOK(パンツ一丁はどうなんだ)
とにかく快適。

朝のやさしい光を寝転がって撮影。


朝のベランダから。
夏は洗濯物がよく乾く。



意外なところに被写体がある


家の中って一見被写体が無いように思えるけど、いざやってみると意外に撮れるということに気付く。外出しないといいモノ撮れないみたいな先入観があったけど、これは発見。このズボラな発想もいい経験になった。

モノクロ包丁。
キッチンで写真撮るという発想が無かった。


まな板についてた魚のデザイン。
こんなのあったのか。



幅広い焦点距離の重要さ


狭い室内だからこそ広角が活きたり、ある部分のみを切り取るみたいな望遠の必要があったりと、幅広い焦点距離の重要性を感じた。そういう面で高倍率のズームレンズって、その場でズームしていろいろな画角の写りをすぐに試せるので便利。キットレンズだけど持ってて良かった。


モノクロ階段。
画角をすぐに変えられるズームレンズはいい。


娘が誕生してからずっといるパン君。
今もなお娘を見守っている。



改めて感じる外の風景の良さ


家の中での写真って思った以上に楽しい。何か写真の新たな楽しみ方が増えた気がする。でも、同時に感じたのは

外に出て写真を撮りたいという想い

広い海、空、緑、街並み、動物、植物、外にしかない景色っていうのはやっぱりいい。目的地に行くのも楽しいし、そこに広がる風景、めったに見ない被写体、偶然的な出会い。家の中で撮るのも悪くはないけど、自分はやっぱりそんな外での写真が好きなんだな。でも、だからといってこの猛暑は冒頭でも書いたとおり無理!それは揺るがない。なので今までどおり朝、夕方を狙って撮りに行くしかない。


家にある観葉植物。
寝転がって葉の裏から撮ってみる。
決して起き上がる事がめんどくさいわけではない。


別角度からモノクロで。
葉の葉脈が良く見える。



たまにはズボラにもいい


キッチンで見つけた小さな気泡。
小さな泡がプクプク出てたのをマクロレンズで連射。


こんなズボラな発想からの家での写真だったけど、気付いた事も多かったし意外に楽しかった。
自分と同じように猛暑にやられている方は一度ズボラに家の中で写真撮ってみてはいかがでしょうか。
寝坊して寝グセのままパジャマとかでも写真は撮れる。ダラダラしてても写真でダラダラ具合はわからない。(しっかりしろ)

最後までご覧いただき有難うございました。

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