頭に残る読書術 2019年版

今まで頭に残る読書の方法として、読書メモを作って何度も繰り返し見る方法をしていました。

しかし、「読書メモを作るのに時間がかかる」
これが大変でした。

また、いつでも読書をするために、スマホで読書をする方法も実践しましたが、結局読書メモを作る必要があったので、やはり「時間がかかる」という問題がありました。

今回、Daigoの超効率勉強法の本を読んで、今までよりも効率よく読書をして、かつ頭に残る方法がわかりました。

自分なりにアレンジした方法を紹介します。

メタ認知リーディングを活用する

メタ認知リーディングとは、効率よく読書した内容を記憶に定着させるための方法です。

ステップ1
ざっくり把握
見出しやグラフを見ながら本に書かれている内容を、ざっくり把握します。

ステップ2
速読する
ぱっと見て重要そうなところにチェックを入れたり、知らない単語の意味を書き込む、よくわからない所に印を付けます。

ステップ3
再読する

自分がわからないところに特に注目して、再び本を読みます。
この時に、分散学習帳のアプリでクイズを作ると復讐できるので、一石二鳥。

ステップ4
再々読をする
他の人に説明できるくらい理解できるように、もう一度読みます。
スマホのボイスレコーダーに内容を要約しながら吹き込むと、頭に残りやすく復習に使えるので一石二鳥。
書き込んだ音声は、2日後、2週間後、2ヶ月後といったサイクルで聞き直します。

ここからさらに、チャンク化、ティーチング・テクニックを使ってさらに読者の内容を頭の中に叩き込みます。

マインドマップを使ってチャンク化を促す

チャンク化とは、本来バラバラの情報を、ある特定の意味の塊でまとめて理解すること。
様々な知識が結びつき、応用が効くようになります。

具体的な手順を説明します。
まずは、3 × 3の単純なマインドマップを作成します。

最初に3 × 3のツリー構造だけノートに書き込み、本の目次をパラパラ見ながら記入すると書きやすいです。

このようなマインドマップを、本の目次を見ながら何個か作ります。

最後にブログにまとめる

他人に教えるつもりで読書をすると、知識が定着しやすいです。そのため勉強した内容をブログにまとめるとよいです。

さらに、このブログの下書きはスマホの音声入力でしています。
音声を使うことにより、目だけでなく口や耳も使うので、情報が頭の中に入りやすくなります。
しかも完成が早い。下書きから公開まで1時間もかかっていません。

これでしばらく続けてみよう。


使い道は投げ銭されてから考えます。寄付でもしようかな。