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近況と思ったことをつらつら

株式会社Never 代表のshoheiです。

どうも久しぶりです。

全然Note書いていませんでしたが、頭の中を整理する目的で書きます。

近況報告すると最近結婚しまして、今は東京で住んでいます。なぜ東京かというと住んでみたかったからという理由です。

独立してから「IT系の仕事するなら東京やろ〜」っていう話を周りの方から腐るほど聞いてきたのでほんなら東京住んだるわ!ってなって住み始めました。

幸いにも関東にもたくさん友人や仕事で知り合った方々がいますので、会いたい人に会って情報交換したり愚痴を言い合ったりワイワイしています。

東京来て思ったのは、大阪と比べてコスパ良い店(安くて美味い店)が少ないのと人多すぎて病院では1時間待ちはデフォ的な印象です。内科の病院とかしんどいのに1時間も待たされると思うと行くの嫌になりますね。医療費が高いアメリカのように自己管理しっかりして病気にならない対策をとらないとと思いました(アメリカ住んだことも行ったこともないけど)

仕事面では受託事業で新しい案件を求め東京にきています。今は思ったほど成果は出ていませんが、まぁこれからでしょうということで地道に営業活動進めています。知り合いの方に案件ないですか?と声をかけさせていただいたり、逆にお話をいただいて内容や条件面などをヒアリングさせていただいたりなど。お見積もりだして他社さんとの相見積もりされ無くなった案件もあったりまぁこれからです。

アルバイトや業務委託のパートナーを含めると10人程の会社ですが、実際の社員は私含めて2人だけの小さな会社ですので、固定費はそこまでかからず。その影響かそこまで焦らず過ごせていますが、これでいいのかなぁといった心境も。本当は手伝っていただいてるパートナーの中から2人採用したかったのですが、色々と都合もあり一旦は今の形で進めています。

社員にした方が会社を大きくするためにも新しい受託事業の案件を獲得するためにも良いのですが、果たしてあなたは会社を大きくするのが目的ですか?と自問自答する。いや、大きく成長し続けたいという思いはあるが、1番は良いものを作り続けることだなと。1人では限界があるのでみんなで良いものをたくさん作り続けたい

子供の頃から色んな事に興味を持って普通の人より少しできるようになったら壁にぶつかって伸びなくなってやめて違う事をするような飽き性な自分が作った会社ですが、今やり続けれている理由は良いものを作り続けてみんなを笑顔にしたいからなんだろうと。笑顔ってまた綺麗事言うてるやろ?って思ってるかもしれんけど、作ったものに対してユーザーから感謝されそれをテキストや声から伝えてもらえるってとてつもなく嬉しいこと。もっと喜んでもらえるものを作ろうってなります。私が思うソフトウェア開発はユーザーの声を聞いてやりがいを感じられる仕事だなと。そこにお金がついてきて生活ができる。だから社会人になってからソフトウェア開発を10年続けられているんだろうなと感じます。

去年の6月に社員を雇い、もうすぐで1年目になる子がいます。その子にはひたすらゲーム開発(研究)をやらしています。ここは私の放任主義を存分に発揮して、干渉せずにやってもらってます。実務経験無しの未経験エンジニアだった彼が立派にFlutterやUnityを独学で習得してアプリを出しまくれるようになってエンジニアとしてぐんぐん成長しています。彼自身作る工程よりも、その先の作ったものをビジネス的に大きくすることに興味を持っているので、今はどうすればダウンロードされて収益を得られるのかといったことを研究しまくっています。もうこれでもかっていうぐらい失敗して挫折をしまくってると思いますが、折れずに前に進んでいるのを見て俺もがんばらんとってなっています。最近の楽しみは週1回の社員からの進捗報告です。

自社アプリ開発について、自社アプリというか個人開発から派生して自社アプリと呼んでいるだけですが、毎日喜怒哀楽が激しい展開です。詳細は避けますが、今のままではこれが俺の限界なんだろうなといったところでいます。なので、自分には無い力を持っている人との協力や自分がもっと開発以外の分野のインプットを増やさないとこれ以上大きくならないだろうと痛感してます。

占い師や霊視してくれる人にも言われたけど、あなたは研究開発が向いていると。違う方から同じ事言われたのと、自覚はあったのでまぁそうやんねと再認識。だからといって研究開発以外のことはやらないと決めるのもちょっと違うかなぁと。

自分は会社の代表だけど、経営・企画・マーケティングはソフトウェア開発のスキルと比較すると全く無い。ほんまに無い。嘲笑されるほどのものです。だから、今後はこれらのインプットを増やさないと(つまり勉強しないと)指数関数的に成長できるモバイルアプリやWebサービスは作れないだろうと思いました。

卓上で考えることより、PCの前で手を動かしてものを作る方が好きなので中々苦痛ですが、これをやらないと自分の幅も広がらんし会社の幅も広がらんだろうし。そもそも腑に落ちない状態で開発するから辛くもなっていく。経営者なんだからその分野のスペシャリスト探してお願いすればいいじゃない?小さい会社なんでキャッシュの問題と前提知識がないと足並みそろえて腑に落ちた判断ができない。なので教養として勉強は必須。知識とお金がたまってきたらスペシャリストにお願いする。

まず自分がやることは「経営・企画・マーケティング」を勉強する。

以上。

このnoteで一番書きたかったことは最後の勉強します宣言でした。



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