情景139.「目覚まし風時計」【掌編小説 at カクヨム】

今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「目覚まし風時計」です。

週末までがんばって、疲れた体を投げ出して寝て、次の日の朝。
風が額をやさしく撫でてくれました。

情景139【目覚まし風時計】 - あなたが見た情景（ななくさつゆり） - カクヨム

疲れて帰宅して、だらりと寝てしまって。
そのまま翌朝を迎えてしまった女性のワンシーンです。

でも、朝の風がきもちいから。
だから、今日は何をして過ごそうかと思ってしまう。

おたのしみください。

※※『あなたが見た情景』は、目の前の景色を眺めるように情景を思い描ける、ちょっとしたお話のあつまりです。※※

どこから読んでも大丈夫。
ぜひ、目次から好きな情景をえらんで読んでみてください。

あなたが見た情景（ななくさつゆり） - カクヨム