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温文
2021年8月22日 09:01
締め切りに追われて締め切りのある人生を生きてきた。物心ついたころ、つまり小学校に上がった直後から、人生にタイムリミットはつきものだった。あと2年でアメリカ。あと4年で日本。あと1年半で休学してそのあと1年半で復学。この大学には半期だけいるからね。この生活は、自分にはとうてい抱えきれない恩恵をくれた。日本と海外の教育システムを渡り歩いてきたことが、私の武器である。期限付きの生活を送ってき
2020年12月4日 11:00
日本の冬は気温以上に寒い。そういえば、高校3年間あまりそう思ったことはなかった。大事なものを得た気がした直後って、なんだかそれが永遠に自分のもとにあるような気になるものだと思う。モノやヒトのような有形物から、キモチやキヅキのような無形物まであてはまる。それを得るために努力をしたと自分で思っていればいるだけ、自分から離れることもないと思ってしまう。英語で、well-deservedってやつなのか