校則には全て理由がある。
髪色がなんだ、スカート丈がなんだと言われる現代。意味のない校則に縛られる子どもたち。
そんなみんなへ。わたしの中学時代のクソ怖鬼教師(生活指導兼顧問兼担任)の話をしよう。
学力が高く、比較的校則に対して緩い学年にいたわたし。(他の学年よりも明らかに制服チェックとか甘かった)
そんなわたしたちが、校則をマックスに無視していた中学2年の秋、鬼教師が朝会で話したほんの数分の話である。
(以下の文章はわたしの記憶なので若干脚色されてたり色々するけど気にしないでください!!!)
まぁこんな感じでつらつらと言っていた。髪色に対してはあまり厳しくなかったし、ピアスも外していれば穴は特別何か言われていなかった。
他の学年みたいに校則に載ってるやろ〜っていう曖昧なやつじゃないのにほぼ学年全員が納得せざるを得ず、その日から言われたことは守りつつ、でも攻めていた。靴下の丈とか普通に対抗しまくっていた。
ただ争うな。理由が納得できればきっとみんな従うはずだ。そんなクソ怖鬼教師の言葉は今になったらよく分かる。
思春期で反抗期でめんどくさいわたしたちに、少しでも分かりやすく話してくれた先生は今も元気だろうか。
さぁ、校則に反抗しよう。ただ、理由が明確にあるのならば、その理由は少しだけ理解してもいいのかもしれない。
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