わたなべ ひめ

関西弁のゆとりーまん兼スーパー働きマン。 貯金と散財が趣味。健康とスポーツが専門分野。…

わたなべ ひめ

関西弁のゆとりーまん兼スーパー働きマン。 貯金と散財が趣味。健康とスポーツが専門分野。 夫→ぴか

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最近の記事

ペットボトル

大学時代からすごく仲のいい友だち、りょうこ。 彼女はいつも、すごく素敵な発想でわたしの知らない世界に連れて出てくれる。 そんなりょうこは、彼氏のりょうくん(彼らはりょうりょうカップルなのだ!)と電車に乗る時に、必ずペットボトル飲料を買うらしい。なぜなら、電車に閉じ込められた時や、咳が止まらなくなった時に役に立つからだそうだ。その話を聞いて、なるほどなと思った。 わたしは、そんなことは気にしないタイプなのでそれまでは飲み物を持ち運ぶなど考えなかったのだが、その話を聞いてから

    • 110375

      わたしの友だちには、数字で名前を表せる子が多い。 例えば、「110375(いとうみなこ・仮名)」みたいな感じで、全てを数字で表せる。わたしは微塵も引っかかってないので、なんだか少し憧れている。 名前を数字で表せると便利というかいいなと思うことが少しある。例えば、パスワード。自分の名前が数字でなのでそれを打ち込むらしい。 さらに、XやInstagramなどのユーザーIDも数字を混ぜるのに困らないらしい。ほおほお、なかなかおしゃれなユーザーIDが出来上がっているではないか。

      • ラブトランジットseason2

        とにかく恋愛リアリティーショーが好きなわたしだが、高校生や大学生くらいの恋愛リアリティーショーにはなんとなく疲れてしまった。疲れたというか、たぶん年齢的に感覚が合わなくなったのだと思う。そんな中で、ラブトランジットはわたしの中では新しい感覚だった。 誰も知らない中での参加も楽しいが、元カレ元カノが参加するラブトランジットには新しい楽しみ方がある。そして何より、参加者の中に1人だけ自分のことを知ってくれている人がいるという何とも言えない安心感(安心感と言っていいのだろうか?)

        • 最近のおすすめ

          すっかり、今月のおすすめの更新が止まっているのだが、最近のおすすめ記事でも紹介します。 去年の8月に唐突に書いた謎の記事ですが、たくさんの人に読んでもらって嬉しいです。 南海トラフのことがあったからだと思いますが、わたしもこの記事が上位に来て改めて「これは!!!」と思いました。 ちなみに、この記事で紹介している無印の防災グッズセットはかなりおすすめです! 飲めないのに、あのシュワシュワとした感じが大好き!そんな意味のわからない記事です。 炭酸って見てるといいけど、飲むとわ

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        • にんにん!妊活!
          11本
        • noteのお題企画
          75本
        • 0本
        • 妊婦生活
          0本

        記事

          病気を受け入れる

          わたしは不妊であることを受け入れているのだろうか。 たまにそう感じることがある。 病気が判明してからそろそろ2か月なのだが、治療をする自分のメンタルとたまに自分が冷静であるときのメンタルの幅がある。その幅がしんどくなる日がある。 治療に一生懸命で薬を飲み忘れないように工夫したり、お酒や生ものを控えたり、栄養を考えてごはんを食べたり・・・。でも、たまにそれを全部やめたくなることがある。 自分が病気をきちんと受け入れていないのではないのだろうか。そう考えることが多い。病気のこ

          病気を受け入れる

          弾丸旅行(前日予約編)

          弾丸旅行というと、遅くても3日前に予約するのが今までのわたしのスタイルであった。まさか、前日の夜に(前日の夜というか、もはや12時間前とかに)予約してそのままいろいろする奴がいるとは、思わなかったし、まさかわたしがそんな無計画な旅行に行くとは思わなかった。 大体、旅行というのは早く予約すればするほどお得なのだが、この旅行は違った。たまたま休みが被り、たまたま2人が旅行に行きたいと思ったその日、予約したのだ。(無計画すぎる) レンタカー、ホテル、全て値段は少し高いのかもしれ

          弾丸旅行(前日予約編)

          看護師さん

          不妊治療で見つかった異常の検査のために、病院へ行った。大きな総合病院なんて、祖父や父の付き添いで行ったくらいで、自分の用事で行くことがなく、なんだかドキドキした。 そんな病院で、えらくアイメイクの濃い看護師さんに出会った。彼女はアイメイクは濃いが、話はしやすくてとてもほっとした。 動揺してあまり紹介状を書いてくれた主治医の言うことを覚えていなかったにも関わらず、紹介状を頼りに読み解き、わたしに説明してくれた。 叔母2人、祖母は看護師なのだが、どちらかと言うとテキパキしてい

          友だちだからこそ

          よく思うのだが、自営業をしている友だちや営業している友だちに仕事を依頼する時、友だち割はいらない派だ。なぜなら、わたしは彼らをプロとして見ていたいし、プロの仕事を依頼したいからである。 友だちだから安くしてよ、なんて言えない。もちろん、相手が友だちだから安くするよ!と言ってくれれば嬉しいが、それは相手の気遣いであって強要することではない。わたしは彼らに対して「その仕事のプロフェッショナルとして依頼したい」のだから、プロフェッショナルへ払う対価はきちんとしたい。それはすなわち

          友だちだからこそ

          沢口先生

          医療的知識の乏しい人が書いているので、へ~そ~なんや~というくらいの気持ちで読んでください。 プロラクチンが高いと分かったわたしは、すぐに検査を受けることになった。プロラクチンが高い原因別にアプローチをかける方法が異なるらしい。 プロラクチンが高い原因は ①薬 ②生まれつき(そもそも高い人がいるらしい) ③脳内にできもの(腫脹)ができている の3種類らしい。 プロラクチンのお話はこちらから↓ わたしの場合は、薬を日常的に飲んでいなかったので①の可能性は消える。 そして、

          人生

          ぴか(夫)は、転勤を命令されるたびに「家族を第一に考えろ」と言われるらしい。家族とはすなわちわたしである。 わたしは今まで(これからも)自分の人生は自分の歩みたい方向にズンズン歩きたい。自分の決めた道で、他人にとやかく言われたくないという気持ちがある。 幸いにもぴかはそれを理解して応援してくれる。転勤について行く(単身赴任をしない)と決めたのもわたしだし、転職や資格に挑戦したのもわたしの意思だ。 自分で選んだので、多少の文句はあるものの納得はしている。そして、わたしは自分

          おふくろの味

          すーたろーが上京する少し前、母はせっせと母の味を食べさせていた。そもそも、東京の塾へ合宿に行ったり受験に行ったりしたすーたろーだったが、その数週間の生活ですら慣れずにチェーン店の味で凌いだ男である。 母は、もう少しで自分の味から離れる息子にたくさん食べさせていた。わたしが結婚する時も、にゃぁが就職した時も、母は母の味をたくさん食べさせてくれた。 わたしの場合、味というのは記憶に残りにくい。でも、母の味だけは覚えている。何度も食べたいろいろな料理を、食べるとそれだけで思い出す

          しゅわしゅわ

          なんとも申し訳ないのだが、わたしは炭酸が飲めない。舌に乗った炭酸のシュワシュワした感じがどうにも苦手で、いつも遠ざけてしまう。おかげさまで、安い居酒屋では酒が飲めない。 でも、炭酸のあのなんとも言えないシュワシュワ感は大好きである。氷の入ったコップに注いだ時のあの、シュワシュワとした音と光り方は、わたしを夏へと誘導する。 だから、ついついぴか(夫)のお酒はわたしが作りたくなる。ウイスキーの入ったコップに指定されたところまで入れる炭酸は、弾けてシュワシュワっとして、わたしの心

          家庭菜園を育てよう

          わたなべ家では、この春から家庭菜園が始まった。なかなかうまく行かない日々ではあったが、やっと収穫できるようになり、わたしは大変喜んでいる。 米のとぎ汁をやり、日に当てたり当てすぎてへろへろな彼らを助けたり、時には少し栄養を与えたり。少しずつ成長していく彼らを、わたしはとても心待ちにした。 大切に育てるとは、こんなにも根気と愛情がいるものかと驚いた。 野菜が高くて、いつもフードロスコーナーにあるしなしなの野菜や冷凍野菜を上手に取り入れながら生活していた。しかし、自分でつくる

          家庭菜園を育てよう

          男子中学生の恋愛事情

          番長に教えてもらったのだが、最近の恋愛ジンクスはわたしの頃より少し変わっているらしい。 わたしが学生の頃は新品の消しゴムに好きな人の名前を書いて、誰にも見つからないように最後まで使い切ったら想いが伝わるとか言っていたが、今は違うらしい。 「好きな人にピンクのペンを貸すと、想いが伝わる」「待ち受けは○○の画像がいいらしい」など、現代らしいものから消しゴムレベルのものまで様々あるらしい。 ちなみに、番長はピンクのペンを貸すをよくしているらしい。面白い話だなと思った。 そういえ

          男子中学生の恋愛事情

          サーキュレーター

          梅雨までに欲しい、と毎年思ってなかなか買っていなかったサーキュレーターをやっと買った。除湿機はぴかと意見が合わずに今回は見送ることになった(たぶん、もう二度と買わないと思う)。 サーキュレーター、何故もっと早く買わなかったのだろうか。 まず、格段にクーラーの効きが良くなった。空気を回すとはこのことか!!と思うぐらい、クーラーがよく効くようになった気がする。 こんなことならもっと早く買えば良かったし、一万円しない課金でこの快適さは感激である。 ぴかも今までのように意味のわから

          サーキュレーター

          隣の芝生は青い

          妊活や治療をしていると、どうも自分自身のことにも関わらず、結果に納得いかなかったり落ち込んだりすることがある。 特に、この世の人のほとんどは治療などせずに妊娠していることを思うと、なんだか自分はダメな人間なのではないかと落ち込む日がある。 そんな話を母にした。そしたら、意外な答えが返ってきた。 「そんなんな、いろんな人がおるから」 生まれてから病気が見つかる人、育てるのに苦労する人、妊娠中にずっと入院している人、勉学やスポーツでお金がかかる人…。みんな何かしら苦労している。