HLCAの医療留学in Cebu 2024年4月開始!
HLCAスタッフのYukoです。
オンラインで学べる医療英語のHLCAが、この春いよいよセブ島留学を再開します!
再開にあたり、弊社スタッフで準備と現地視察に行ってまいりましたので現地の写真をたくさん交えて環境をご紹介します!
(*弊社は同じ傘下にありますIT留学KREDOと同じ環境下で留学を提供してりますので、写真・内容を共有している箇所があります。)
なんといっても、私はセブ島を訪れるのは初めてです!弊社の代表やスタッフはセブ島に精通していますが、私の視点こそが、多くの生徒様の視点に近いはず!そう思って、留学生の方々が宿泊するカプセルホテルやコンドミニアムに泊まりながら、HLCA留学の授業を受けつつ施設もしっかりと見学してきましたので、じっくり解説いたします!
授業の雰囲気は?
施設の快適さは?
このような疑問にお答えするべく、実際の様子をレポートします。
留学の授業
HLCAの医療留学は、医療英語レッスンとQQEnglishによる一般英語レッスンがあります。
医療英語レッスン
最大5名の少人数で行われています。クラスごとに教室が分かれており、各部屋に大画面モニターとホワイトボードがついています。
アットホームな雰囲気で、疑問点があったらすぐに聞いてアウトプットの練習ができます。
この写真は、弊社のIT事業部のレッスン風景ですが、医療英語のクラスもこのようなスタイルです。オンラインより対面レッスンの方が気軽に発言できたり、つぶやきを拾ってもらえたりして学習しやすそうだなと感じました。
英語レッスン
英語レッスンは、QQEnglishのマンツーマンレッスンを受講します。
選択した授業の先生のブースに移動してレッスンを受けます。
実は、私は個人的に以前QQEnglishのオンライン授業を受けたことがあったのですが、周りの音が気になった経験がありました。現地で実際に、生徒さんと同じ動線をたどって、レッスンを数回受講いたしました。
まず、周りの音ですが、気になりませんでした!もちろんパーテーションの横では他の生徒さんが話しているのですが、対面だと自然と会話に100%集中しているため、あっという間に授業が終わってびっくり!!
オンラインだと、マイクを使ったとしても、周りの音を拾っているのだな、と思うとともに、人間に備わっている対面時のノイズキャンセリング能力に感動しました!(笑)
QQEnlgishでは、レベルに応じたさまざまな英語の教材を用いたレッスンを提供されています。私は、いくつか受講した中で、カランメソッドの授業がとても面白かったので、レポートします。
カランメソッドとは、、、「英語に英語で反応する訓練」をする点にあります。レッスンでは、はやい速度で質問してくる教師に対し、即時に質問文の構造にしたがって、フルセンテンスで回答することが求められます。すぐに答えられない場合は、教師が回答を話し出すため、生徒はそれに被せて反復するスタイルでレッスンが進みます。
私は英会話には自信がある方でしたが、このカランメソッドでは、先生が求めるテンポで完璧に回答することは難しく、予習と復習さえしていればもっとついて行けたのに!と悔しく思うとともに、充実したレッスンでした。これを数週間毎日受け続け、さらに医療英語の表現をプラスできたら確実にレベルアップ!私が実際に体験して持った感想です!
HLCAの一般英語ではこのカランメソッドを採用していませんので、ぜひ、セブ留学ではみなさんに受講いただきたい!と思いました!
施設のご紹介
宿泊施設とその他の施設の様子をお伝えします。
宿泊施設
教室と同じ建物にあるカプセルホテルに宿泊します。このホテルに泊まらない方はご自身で近隣のホテルやコンドミニアムを予約されて通学されています。
■部屋
大部屋が男女それぞれ12部屋ほどあります。
1つの大部屋には16室の個室があります。
設定したナンバーをタッチして解錠するキーなので、セキュリティー面も安心。私は、パソコンや現金などもこのタッチキーのおかげで終日持ち歩くことなく、ここにすべて収納していました。ベッド兼貴重品の収納スペース!笑
マットレスのサイズは縦200cm、横90cmで、シングルベッドと同じ大きさです。
意外と広く感じました。枕はかなりやわらかめ。マットレスの硬さも問題なく、翌朝背中が痛い、などは全然ありませんでした。
日本と同じAタイプのコンセントが2口、USBType-Aの差込口が2口あります。
変圧器や変換プラグは必要ありません。
足元に幅105cm×奥行30cmの2段の棚、横には幅183cm×奥行き12cmの細い棚がついています。
さらにベッド下には3つのかごがあり、かごの奥はスペースになっているので、収納は申し分なし。
大きな鏡も便利です。
お化粧も部屋内でできます。
どうしても周りの音が聞こえやすいので、敏感な方は耳栓などがあった方がいいかもしれません。私は、近隣のコンドミニアムにも宿泊して、このカプセルホテルと比較しましたが、実はこのカプセルホテルが静かであることを実感しました。
コンドミニアムは大通りに面していることが多く、窓を閉めていても騒音が気になりました。(私が神経質なのかもしれませんが)このカプセルホテルは窓がないだけに、騒音は同じ部屋の人が発する歩く音や戸を閉める音のみ。消灯時間以降は、みなさん静かに寝ており、モラルをもって生活していたので、意外に快適に過ごせました。
■トイレ・洗面
木目調のドアがすてきなトイレ。
男子は小便器が4つ、大便器が3つあります。
女子は7つあります。
フィリピンの公共トイレは、バケツに水を汲んで流すというタイプも多いですが、ここの宿泊施設のトイレはボタンをプッシュして流すタイプのトイレです。
タンクの水がなくなり流れないことがありますが、少し待てば大丈夫。
トイレットペーパーは流せないので、ゴミ箱に捨てます。
女性の方にはドレッサーエリアがあり、ドライヤーがついています。
個室ではドライヤーを使えないので、ドライヤーは持参する必要はありません。コンドミニアムにはドライヤーが備え付けてない場合が多いので、各自で現地で調達する必要があります。
トイレ、洗面、シャワーはフィリピン人スタッフが毎日掃除をしてくれており、きれいに保たれていました。
■シャワー
広々としたシャワールームが7つあります。
どうやってお湯を出すのかわかりにくかったですが…この丸い部分を左に回したらお湯が出ました。
水圧は十分でしたが、最初に熱湯が出てきたり、ちょっと冷たかったりで、理想的な温度にはなりにくい印象でした。
正面と横に棚がついているので、着替えや荷物の置き場所は問題ありません。
■フリースペース
カプセルホテルの横には、男女それぞれの自習や作業、談笑ができるフリースペースがあります。
7階にあるので、眺めが抜群。
コンセントがついており、いすも座りやすいので、勉強や作業に快適に取り組めます。
ウォーターサーバーもあります。
お湯も出たので、持って行ったコーヒーやお味噌汁を飲むこともできました。
■受付
軽食やアメニティグッズが売っており、電子レンジもあります。
共用の冷蔵庫があり、買ってきた飲み物などを保存しておけます。
週に2回ランドリーサービスを行っており、有料で洗濯をお願いできます。
その他の施設
宿泊施設以外の施設を紹介します。
■サポートデスク
日本人のための受付と外国人のための受付に分かれています。
困ったことがあっても、日本語でのサポートを受けられて安心。
サポートデスクの前には、談笑や勉強に使える広々としたスペースも。
掲示板には、スクールのイベント案内や、飲食店、観光、マッサージ、美容などの生徒割引き情報が掲示されています。
1日10名限定ですが、近所のジムを無料で利用できるチケットの予約も行っています。
■食堂
オプションで選択をすれば、朝・昼・夜のビュッフェを楽しめます。
食事のことを考える必要がなく、レッスンと同じ施設内で食事ができるので、時間を有効活用できますね。
席はたくさんあり、フィリピン人講師も利用するので、一緒に食べたり会話したりすることも可能。
■有料ラウンジ
10ドルを払うと、1日ゴージャスな有料ラウンジを利用できます。
フィリピンの豆を使ったコーヒーやソフトドリンクも10ドルの料金に含まれていて無料で飲めます。
■医務室
日本語が堪能なフィリピン人医師が、体調不良になった留学生の診察をします。
必要に応じて日本語対応可能な病院を紹介してくれます。
(おまけ)留学の施設周辺にあるお店
留学の施設周辺にはたくさんのお店が立ち並んでおり、徒歩5分圏内で何でもそろいます。
商業施設、スーパーマーケット
コンビニ
ドラックストア
ファストフード
カフェ
レストラン
居酒屋・バー
ナイトマーケット
マッサージ・美容施設
など。
隣のビルにある大型商業施設「アヤラモール」には、食品、アパレル、雑貨などたくさんの店が入っていて、便利に買い物できます。
売ってるものの品質はよく、ディスプレイもとてもきれいでした。フードコートの日本食も美味しかったです!
ただ、円安の影響もあり、思った以上に物価が高く、ものによっては日本で買うよりも高い食べ物も。
タクシー、マッサージ、ヘアカット、ネイル、アイラッシュといったサービス系の料金はだいぶ安いので、そこは存分利用しましょう。また、クリーニング屋さんもあるので、朝、洗濯物を出して、夕方ピックアップしている同僚もいました。
まとめ~対面レッスンに勝るものはなし~
当然ですが、オンラインレッスンの便利さとコスパの良さは捨てがたいものの、対面の授業に勝るものなし!!!!!と実感しました。先生との距離が近く、英語初心者でも話しやすい雰囲気があり、みんな笑顔で楽しく学習に取り組んでいるのが印象的でした。生徒同士切磋琢磨し、授業後にフリースペースで一緒に勉強して高め合っている人も多かったです。
ストレスなく学習に集中できる環境も整えられていて、教室も宿泊施設も頻繁に掃除してくれているのはありがたいなと思いました。
おかげで、衛生面で「っえ!?」と思うことはなく、日本とほぼ同じ感覚で生活できました。
現地に行く、現地に暮らす、という事自体が人生の得難い経験であり、心がワクワクする体験です。オンラインでも出来る事が多い中で、高い渡航費を出して現地に行く、外国の食べ物を食べ、現地の通貨で買い物をし、日本より不便な生活の中で見つける出会いと発見!オンラインが進むにつれて、リアルな体験の価値が上がる、今後もその傾向になっていくことでしょう!
以上、HLCA留学の授業・宿泊施設レポートでした。
みなさんも留学生活を楽しんでくださいね♪
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